CAD ひとりごと 2007年10月04日 毎日のように使っているCAD。真っ黒な画面のなかに赤白黄色のカラフルな線をひたすらに書き込みます。この真っ黒な画面はどこまでも果てなく続く無限の空間。だから10kmとか100kmの線を引くこともできます。100kmの線なんて建築ではつかうことがないので引いたことはないですが、もしこの線をCADデータに入力すると僕の机に脇にある黒い箱状のパソコン本体の中に、歩くことすらできないくらいのとてつもなく長い線の情報が入っている、ということになる。何の実感も沸かないけれども、そう考えるととても不思議な感じがするなあ。と思いながら今日もマウスをカチカチ。by tamura PR
20th Century Boy ひとりごと 2007年10月01日 とうとう最終巻が出た。子供のころに描いた空想が数十年後に現実のものとなり世界を震撼させるというSF漫画。その空想を実行した「ともだち」といわれる人物には子供のころに誰もが抱えるコンプレックスが根底にあってそれが大人になっても消えずに残ってる。ストーリー自体はSFだけどその行動原理にはリアリティがあってその辺の構成のうまさが浦沢直樹らしい。散らかしまくった伏線の多くが回収されずにほったらかしのままなのが消化不良を起こしたみたいで釈然としないけどその辺は映画に期待することとしよう。『20世紀少年 1~22』『21世紀少年 上・下』matsu
Wikipedia ひとりごと 2007年09月27日 よく見ます。書かれている内容に関しては信用ならない部分もありますが、だれかの主観に左右されない言葉の羅列はさっぱり味で胃にもたれない。だから一度読み始めると、リンクをたどりながらダラダラと読み進めてしまいます。ただ、内容は信用できないのでただただ読むだけ。知識を得る為の辞書というよりも他人の知識を傍観するための辞書です。by tamura
井の頭・・・とかは? ひとりごと 2007年09月24日 最近ひそかに話題になっているユニクロのTVCF。恋人同士と思しき男女がデートに出かける支度をしてる例のアレです。そのCFの特別編がHPで公開されてます。衝撃の結末です。matsu
当たり ひとりごと 2007年09月12日 当たりました。「ガリガリ君」です。小学生の頃なら何も考えずに喜んでお店にもう一本貰いに行けましたが、この歳になるとさすがに恥ずかしくて貰いに行けないです。どうせ貰いに行けないのだから捨ててしまおう。とも考えましたが、このゴミのような棒切れが60円のアイス1本と同じだけの価値をもっている。と考えてしまうと捨てるに捨てられません。大人びた価値観が邪魔をして貰いに行けず。子供じみた価値観も邪魔をして捨てられず。今は家のペン立ての中で静かに待機中です。by tamura
偶然のつながり ひとりごと 2007年09月10日 先日都内をバイクで走っていた時の話。交差点で信号待ちをしていると、反対車線にも僕と同じバイクが止まっているのに気付きました。向こうもこちらに気付いたようで、信号が変わり走り出しすれ違う瞬間、お互い手を振りあい何気ないあいさつを交わしました。まったく見ず知らず人なのに、同じバイクに乗っているというだけでその瞬間だけはつながりを持てたような心温まる出来事でした。by koji