建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

防府



引き渡しの前に防府の家へ行ってきました。

1週間前から常に雨予報であった天気でしたが、

持ち前の抜群の晴れ男力でなんとか晴れました。

山口の天候の神に迎え入れられ、

現場監督にも迎えられて最高の一日を過ごしました。

内部空間への光の入り方がとてもシャープで

まちに開かれた大きな屋根の下に気積いっぱいの

自然光が入っており、気持ちの良い空間でした。

最後に1960年12月号創刊の新建築に掲載された

防府公会堂も見学して、

これ以上ない帰路に着きました。


yamamoto

渋谷再開発

現在渋谷では2020年に向け、
大規模な再開発が進んでいます。

その中でもメインのビルが「渋谷スクランブルスクエア東棟」。
設計は日建設計ほか。
現在、カーテンウォールの施工中です。



施工中のともすれば荒廃的に映る段階であっても、
雑多な渋谷の中では一つのシンボルとして見えてくるから
不思議なものです。



これが完成イメージ。
渋谷が大きく動き出しています。

kaisei

新宿NSビル

先日仕事で新宿NSビルへ行ってきました。

建築士の問題で賃貸オフィスビルの構造と

採算性を問う問題がございますが、

圧倒的にレンダブル比を無視した

超高層ビルでありました。

床面をできるだけ広く獲得したい欲求を抑え、

コアをヴォイド(吹抜き)にする勇気あるビルのため、

他のビルではお目にかかれない光景が

広がっておりました。

少々の近未来間を感じさせてくれるこのビルは

ヴォイド(吹抜き)を介してオフィスワーカーを

垣間見ることができ、

新宿で働くということを体現できる素晴らしいビルでした。



yamamoto

川口市めぐりの森

今月号(2018年7月号)の新建築の表紙にもなった、
伊藤豊雄さんの作品がある「川口市めぐりの森」に行ってきました。



残念ながら中を見ることはできませんでしたが、
近くの歩道橋の上から建物を見ることができ、
伊藤豊雄さん特有の自由曲面の屋根を
堪能することができました。



機会があれば、今度は内部も見学したいものです。

kaisei

中銀カプセルタワービル

新橋付近を歩いていると
インパクトある建物が目に飛び込んできました。



中銀カプセルタワービルと言い
黒川紀章が設計した世界初のカプセル型の集合住宅です。

当時の建築業界で流行していたメタボリズムという
思想にのっとり各カプセルを取り換えられる仕様なのですが、
実際には取り替えられたことはないみたいですね。。
築50年近いですが、まだ現役で居住者がいることにも驚きです。

周辺が電通本社ビルなどガラス張りの超高層が立ち並ぶ中、
昭和の雰囲気を感じさせる佇まいにノスタルジーを感じます。

民泊や海外渡航者の宿泊先などが取り上げられているので
東京オリンピックを機に初のカプセル取り換えに
踏み切ってみては?と感じました。


mogi

ホテリ・アアルト

お休みを頂いて福島県磐梯山の麓にある
ホテリ・アアルトに宿泊してきました。

国立公園の一角にあるこのホテルは
建築家・益子義弘さんによる改修設計です。
敷地内には新緑豊かで透明度の高い沼が2つもあります。




多くの住宅を手掛けられている方のため
とてもとても居心地がよく、
周囲の大自然と相まってとても穏やかで
ゆったりとした時間が流れています。

ホール・客室・大浴場・食堂のどの部屋も
決して広くはありませんが
スケール感覚が抜群で狭くも広くもない
ちょうど良い心地良さがありました。

こんな優しい建築が創れる
人間になってみたいととても勉強になりました。

ホテルのサービスも非常に行き届いており
人生で始めてリピートしてみたいホテルとなりました◎


mogi

魅惑の栃木 (2)


先週に続いてゴールデンウィークに

訪れた栃木の話です。

そもそも栃木には

那珂川町馬頭広重美術館を見に行ったのでした。




設計は隈研吾さん。例え設計者を知らなくとも

隈さんの建築であることは一目瞭然。

現地の素材を使うこと、ヴォリュームを抑えることに

徹底されており、敷地にピタッとはまるかのような

佇まいでした。注目された新国立競技場のコンペで

隈さんが勝利を納めた理由がわかったような気がします。

帰りに出身大学の教授が設計した道の駅をちらっと見て

帰路につきました。



yamamoto

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