サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド ひとりごと 2007年06月25日 今年は、ビートルズのアルバムの中で最も偉大だと言われているサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドがリリースされてから40周年だそうです。このアルバムは、それ以前までのアイドルロックから逸脱し、アルバムをシングル曲の寄せ集めからそれ自体を作品として扱った世界で始めてコンセプトアルバムです。アーティストという立場を確立したのもこの頃からと言われています。曲作りの観点からも、世界中の多くのミュージシャンが今でもお手本としているそうです。どの家庭にも一枚くらいビートルズのアルバムがホコリをかぶって眠っているかもしれません。久々に聞いてみてはいかがでしょうか。そう言えば、このアルバムを大学入試でぐったりした帰り際に買ったのを思い出しました。by koji PR
無題 ひとりごと 2007年06月23日 想像もつかないような醜い事件・事故が連日、報道されています。我々日本人の生き方が、お金を稼ぐことや、欲を満たすことに傾きすぎている気がします。世界に目を向けてみると、国が誘導する政策により、世界で最も幸福な国といわれるブータンという国があります。豊かでシンプルな生活が営まれてby maru
彼女と彼女の猫 ひとりごと 2007年06月18日 先週のブログが猫の話題だったので今回も猫で。つい最近まで公開されててアニメ映画として非常に高い評価を受けた新海誠監督の『秒速5センチメートル』。その監督の自主制作アニメにしてデビュー作である『彼女と彼女の猫』が現在無料配信されているので興味のある方はぜひ観てみてください。今月末までなのでお早めに。『彼女と彼女の猫』 ←click!!matsu
笑いと建築 ひとりごと 2007年06月08日 最近話題の松本人志。以下は彼のテレビでのあるコメントです。「最近は、笑いに対しての規制が厳しいんですよ!昔はそれに反発しようとして不良芸人になりかけた時期もあったんですけどね、最近はその規制をすり抜けながらも、その中で笑いをやるのが楽しくなってきたんですよ。実際、何も規制が無い状態で笑いをやれってのは案外難しいんですよ。」この話を聞いて、建築に似た部分が多いなと思わされました。建築も多くの規制がある中で様々な問題に対処しながらもその中で最善の選択をし建物を造っていくことにやりがいを感じる事が出来、何も無い状態で建築を造れと言われても案外難しい事かと思います。笑いと建築、畑は違えど共通点は多いかもしれません。by koji
助監督・ばんざい! ひとりごと 2007年06月04日 女優になる為に親元を離れ 上京してきた16歳の少女は あまりにも大きく騒がしい東京に戸惑いつつも 仕事・一人暮らし・恋などの 初めての経験を通して成長していく。 戸惑いつつも成長していく少女と 取り残された感に苛まれる青年の 精神的・経済的・心理的コントラストが 印象的で美しい演出やセリフで 瑞々しく、時に痛々しく描かれていて 彼らがこの先どのような人生を歩んでいくのか その先の展開を非常に強い興味を持って 観ることが出来る。 ただ テーマに目新しさが感じられない事と 東京の息苦しさと言うか空虚感の描き方が ステレオタイプの域を出ていないような気がした。 一つ大きな驚きだったのは 主演女優の東亜優の演技力。 ストーリーに関係なく いつまでも演技を見ていられる 見ていたいって思った。実はこの映画友人が助監督をした作品。だから機会があればぜひ観て下さい。 東亜優の演技力は助監督の演技指導のタマモノか?『16[jyu-roku]』matsu
Remy Shand(レミーシャンド) ひとりごと 2007年06月01日 最近、家で音楽聴いてないな~とふと思います。部屋で山済みになったCDはほこりをかぶり、埋もれきっております。そんなCDの中で一番多く聞いたのはこのレミーシャンドかもしれない。2002年のデビュー作「Way I Feel」ですが、何度聞いても飽きない、最高にカッコいいファンクでソウルフルなアルバムです。スティービーワンダーやマービンゲイなどソウル好きな方にはオススメです!早く彼の新しいアルバムが聞きたいと常々思うのですが、2002年以降まったく音沙汰が無く、何をしているのか知るすべもありません・・・。by koji