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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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キャシャーン はじめました

とうとうこの季節がやってきた。

もうこの際、日本の全国民がかからないと
なぜ自分がこんな目にあわなければならないのかと
不公平感ばかりが募るこの病。

THAT'S 花粉SHOW。

ウチのスタッフにも私を含め2名の患者と
今年から発症し、その事実を認めようとしない者が1名。

現実を受け入れられるまで少し時間が必要なのかもしれない。

というわけで現在事務所には
ときたま毒ガスを吐く
3体のタチの悪いキャシャーンが
有事に備えてスタンバっている。

日本の平和はこうして守られている。
めざせ1億総キャシャーン。


←キャシャーン(左)とキャシャーン変身キット(右)

matsu
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81.3



設計事務所では、かなりの確率でJ-waveがながれています。
これはウソのようなホントの話。
今まで他の局を聞いている事務所は、ほとんど聞いたことが無いくらいです。

設計事務所の若い所員は、
日ごろの疲れを、
朝は、クリス智子に癒してもらい、
夕方は、ピストン西沢と秀島史香のかけ合いに、
クスクス笑いをこらえながらも、
頑張って仕事をしていることでしょう。

うちの事務所では、模型室でしかラジオが聞けないのが残念です・・・。
By koji

ハルカナルインディア



僕は学生時代にインドを研究していたことがありまして、この間その時一緒に研究してた方々に久しぶりに会ってきました。

昔話話しに花が咲きました。

一人旅行中の僕がデリーから電車に乗ると、寝台の指定席なのに僕の席におじさんがいるんですね。

この!と思って詰め寄ると、すごく悲しそうな顔をするわけですよ。今にも泣き出しそうな。

その顔に討たれて、しょうがないから一緒に寝ましたよ。ベナレスまで10数時間、お互い相手に足向けて。
それがもう臭いのなんのって。まあ相手も同じ気持ちだったでしょうけどね。

そして最後は硬い握手して別れました。

そんな話を先輩にすると、「俺なんて自分の席に家族がいたよ!」と。
皆大爆笑でした。

結局先輩は交渉のすえ、
「オトンは当然床で寝ろ、子供(2人)はベッドでもいい、オカンは・・・う~ん・・・・・床。」
と非情なジャッジをしてその場を乗り切ったそうです。

でもきっと最後は硬い握手をして別れたことでしょう。

インド旅行っていつもこんな感じなんですよね。びっくりして、怒って、(何故か)分かり合って、最後は硬い握手。
なんつーか不思議な国です。

皆もいっぺん行ってみた方がいいぞ!
by soma

俺はお殿さま

っていう喜劇を昨日
新宿コマ劇場で見てきた。
本格的な舞台を見るのは初めて。

記憶を無くしてしまったお殿さまが
町の人々と生活を共にすることで
その生活がどんなに苦しいものなのかを
理解していく・・・といったあらすじ。
ん~、まさに格差社会。

座長はモノマネでおなじみのコロッケ。
共演は赤木春恵、熊谷真実、川崎麻世などなど。
そして私の知人。

ギャランティーの発生する初の舞台らしく
感激もヒトシオ。

といいたいところだけど
どこにいるのかよくわかりませんでした。
中ランクの席だったので。

コロッケさんは
稽古中に肘を骨折してしまって
腕を吊りながらの舞台だったんだけど
内容を一切変えることなく
また怪我していることを忘れてしまうくらい
堂々と演じていた。なんと4時間も。
プロ根性に感嘆しきり。

後半のモノマネショーも
さすが本職と思わせる多芸ぶり。
大爆笑でした。

今月24日までの公演なので
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

コロッケさんの人柄が伝わってくる
とてもあったかい舞台でした。



matsu

マウス

WINDOWSのマウスです。
いつもこいつで図面やら何やらをカチカチ作っています。
ツーボタン+ホイール付です。

ウィンドウズマウス

ここ最近windowsのマウスを使うことが多くて
あまり気にしていませんでしたが、
初めてこのかたちのマウスを使ったときはあまりにも便利すぎて
ビックリした記憶があります。
ホイールで画面がスクロールする様は衝撃的でした。

でも少々不便ですがやっぱりmac専用のマウスのほうが愛着あります。

windowsのマウスは機械の機能と自分の体の動きとの間の
帳尻をあわせる作業を他人に支配されているような、
そんな違和感を感じます。
そんなこと自分で出来るのに。

mac専用のマウスは
そのへんの帳尻を合わせてくれません。
ボタンひとつしかないですから。自力で合わせます。
だからいつまでも機械が客体でいてくれます。
そのぐらいの距離感のほうが心地よく
機械に接することができると思うんですけど。

主体と客体との間の隔たりが他人にあらかじめコントロールされている。
これが「便利」の構造かもしれません。
「便利」ってちょっと恐ろしいです。

by tamura






ららぽーと



来月に「ららぽーと横浜」がオープンします。
場所は鴨居駅からすぐのところなので、とても楽しみです。
中には約370種類のショップや、レストランが入るそうです。
それに映画館もあるそうなので、仕事帰りにレイトショーでも見に行けたらと、夢が広がります。
しかし、以前は倉庫や、工場ばかりが立ち並んでいたあの通りに、
昨年オープンした「IKEA」に続いて、「ららぽーと」までもとは!?
この激変には驚かされる限りです。
by koji



最後の1行で涙が溢れる

そんな紹介文を目にして読み出した小説。

主人公はごく普通の若い男女なので
誰にでも共感できる万人向けの作品。

事件に巻き込まれ
世界初の脳移植手術を受けた純一。

しかし術後
徐々に人格が変わっていく自分を
止めることができず
自己崩壊の恐怖と不安に駆られる。

恋人を愛せなくなり
好きな絵も描けなくなる。

その恐怖と不安を
鬼気迫る臨場感で描く。

ついに純一はドナーを突き止めるのだが・・・。

そこには移植チームが
極秘にしなければならない真相があった。

自分とは何なのか。
自分が自分ではなくなるとはどういうことなのか。

『容疑者Xの献身』で
直木賞を受賞した東野圭吾の代表作。


ちなみに。

映画版のほうは決して観ないように。
笑いのネタにもならないヒドイ出来なので。



東野圭吾著『変身』

matsu

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