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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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引きずる

しばらくお休みをいただいていました。
昨年のお盆がちょうど市ヶ谷オフィスの
工事真っ只中だったので遅い夏休みです。

行き先はタイ・カンボジア。
ただただ楽しむ為の旅行のつもりでしたが
いろんな感情を向こうに置いて来てしまいました。

貧困問題を目の当たりにしたことが
大きく影響しています。
しばらく悩ましい日々が続きそうです。


アンコール・ワット/カンボジア


matsu
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別腹

割と甘いものに目が無いです。

お菓子を持ってきていただける方々には
非常に感謝しています。

先日家の近くにおいしい洋菓子屋さんの
工場を発見しました。
たしかアルベリって名前のお店です。

製造の工程で出てしまう見切り品を
安く買い求めることができるのですが
ついつい買っちゃうんです。
しかも昼ごはんをおなか一杯食べた後とかに

先週の日曜日もシュークリームを買ってしまいました。

明日もきっと知らず知らずのうちに
店の前に立ってそうな気がします。

yama

NO MUSIC, NO DREAM



久々に映画を見ました。

「デトロイトメタルシティー」

松山ケンイチ演じるポップミュージックを
こよなく愛する純朴青年根岸君が
悪魔系デスメタルバンドのカリスマボーカルに
ひょんなことから祭り上げられてしまい
音楽に対する夢を模索しながらも
成長して行く青春ストーリ。

本編は、笑いのツボがふんだんに盛り込まれ、
涙あり笑いありの秀作です!
笑いたい人にはオススメの一本です。

by koji

束芋

先日、横浜美術館で開催中に「束芋-断面の世代」展を
見に行ってきました。



作者曰く「70年代」がもつ雰囲気がモチーフとのことで、
80年代初頭に生まれた僕にはあまり馴染みのないところですが、
どことなくYMOのジャケットの絵の雰囲気に近かったり、
ダリのようなシュールレアリスムの絵画に近かったり、
建築の世界でいえば70年代に活躍したアーキグラムという
建築家集団のドローイングの雰囲気に近かったりと、
これら過去の作品群との共通性を感じました。

日本全体が自尊心に満ち溢れていたバブルの頃に、
シュールレアリスム作品の特異で強烈な意匠が
もてはやされたと聞いたことがあります。

不況の昨今、この70年代からバブルにかけての
自信に満ちていた(と思われる)この時代の雰囲気に
憧れと郷愁を感じるのも無理はないです。

by tamura

なつかしい母校

正月のとある日。
自分の卒業した中学校の教室へ行く
機会がありました。

卒業して15年。校舎の外観から、室内まで
全てがまったく同じ形で残っていました。
しいていうなら、教室に扇風機がついたこと、
ストーブがファンヒーターになっていたことでしょうか。

だれもいない教室にやさしく入り込む冬の日差しは
しばし、当時の記憶を思い起こさせました。
よくありがちな、映画の1シーンです。



学校内を歩いていて、記憶的だったことは合唱と、部活です。
合唱がさかんな中学校で、校内のクラス対抗合唱コンクール前、
教室内だけでなく、すこし広い場所があれば校内のいたるところで練習していました。
部活はテニスをやっていたのですが、コートというよりは、
裏の駐車場や校舎の隙間での練習がまっさきに思い出されました。
やはり、皆でやったこと、
そして苦しくもがんばったことというのが、記憶的なんですね。

ふとした気分転換に母校訪問。
機会のあるひとはとてもよい時間がすごせる
と思います。

shimada

大河ドラマ



最近日曜日の一つの楽しみになりました。
竜馬伝です。

中学生のころから連続ドラマを見るということは、
まったくとまっていたのですが、

最近日曜日の夜八時になると
テレビの前で釘付けになっています。

坂本竜馬という人物については、
小学校の時に少し学んだくらいで
あまり詳しくないのですが、
最近少し調べてしまうくらい好きになりました。

他にも岩崎弥太郎も調べてしまうくらい
熱中しています。

現代に生まれてよかったなと思う反面,

幕末に生まれていたら自分は何をしていただろうと思う今日この頃です。

yama

続編

『ストロベリーナイト』の続編。
前作のような疾走感や熱を期待していたので
今回はあえてそうしたんだろうけど
その淡々とした内容に肩透かしを食らいました。

ある人物の強すぎる「父性」により
予想外の展開を見せる内容は
まぁまぁだと思います。


『ソウルケイジ』
誉田哲也 著


matsu

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