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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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M&H

最近ではインターネット上で
いろんな動画が見れるそうですが
現在、ヤフー動画で『ミチコとハッチン』が
無料視聴できるそうです。

以前、テレビ放送してたものです。

マングローブ作なので
アニメ自体のクオリティの高さは
言うまでもありませんが
監督が女性の方なので
ファッションや体の細かい動きまで
細部にこだわっている点は特筆に値します。

まぁ僕は部屋にインターネットを引いてないので
見れませんが。

↓このバイクほしいです。

『ミチコとハッチン』


matsu
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親切

先日、コンビニで
缶ビール一本買うときに、
前で、かご一杯ものを詰め込んだ、並んでた人が、
自分は、レジでたくさん時間がかかるので、
「先にどうぞ」といって譲ってくれました。


ふと、昔、よく聞いてた
モンゴル800の名曲「あなたに」の歌詞のワンフレーズを
思い出しました。



「人にやさしくされた時、自分の小ささをしりました」

人に親切にされた時にふと、
自分も他の誰かに親切に(やさしく)
しただろうか?と考えさせられ、
うーん~?
自分って小さいなと思ってしまいます。



shimada

禍福は糾える縄の如し

最近はなかなか時間がなくて
一冊の本を2~3ヶ月かけて読んでます。

で、昨日読み終わったのがコレ。

一人の気弱なチンピラが
殺人犯として逮捕される
いわゆる冤罪事件の話です。

作者が現役の法曹界の覆面作家なので
他の作家では書けないディテール・
リアリティが魅力です。

冤罪事件がどのようにしてでっち上げられるのか。
自分とは関係のない世界と思いたいですが
コレを読めば「明日はわが身」だということを
実感できるでしょう。

ココであまり無責任なことは言えませんが
足利事件・御殿場事件・高知白バイ事件等々
冤罪(と思われる)事件が最近メディアで
取り上げられる機会が多いので
とてもタイムリーな内容で
別の意味でもリアリティがありました。


『死亡推定時刻』
朔立木(さく たつき)


matsu

オフィス内装計画

千代田区の市谷で
オフィスの内装の計画が進行中です。

内装計画はペースが速く
初回プレゼンから3週間余りで
見積を発行します。

良くありがちな無機質なオフィスではなく
木やタイルといった手で触れて素材感が
感じられるようなオフィスになります。




matsu

回答

>ジュンさん

コメントありがとうございます。

先週のブログの続きですが
ベトナム戦争戦没者慰霊碑の設計者は
設計競技によって選ばれ、当選者は
コンペ当選時、イエール大学建築学科の学生で
21歳だったマヤ・リンです。

モニュメントやオブジェクトを作るのではなく
行為や現象を発現させる装置のみを用意するという
ランドスケープの基本に則った秀逸な作品だと思います。


matsu

表情



写真を見て一目瞭然の場所がたくさんあります。
上の写真もかなり特徴的な場所だと思います。

やはりこういうものを見かけると
あの場所に来たんだっていう
思いになります。



この写真も同じ場所です。
これはあまり有名じゃないかもしれないけど
(学校では習わない)
この街の特徴です。
すごく気持ちがよさそうです。

一つの街の中に様々な表情を持つ街は
それだけで行きたくなります。

一つでも二つでも、
表情のたくさんある場所に
行ってみたいです。

明日は出かけよう。

yama

無題

前回に関連して。

現代ランドスケープの傑作
「ベトナム戦争戦没者慰霊碑」



Ⅴ字に切り込まれた大地に
最高で高さ3mの黒御影。

そこに戦没者の名前が刻まれています。



像や慰霊碑、碑文もなにもない
ただ壁があるだけという構成に
当初は非難の嵐だった。

しかし
大地そのものと
壁に沿って歩く行為そのものが
慰霊の形として理解されたとき
戦没者慰霊のシンボルとして
人々の間に定着した。

そして
壁に沿って歩いていった
その先には・・・。



なんと言う皮肉。

作者の平和への願いが
伝わってきます。


matsu



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