軽井沢3 ペイネ美術館 建物探訪 2012年12月03日 2つ目に行ったのはペイネ美術館です設計はアントニン・レーモンド元はレーモンドの別荘兼アトリエとして建てられたものが移築されレイモン・ペイネの美術館になっています移築される前は擁壁の上に立ち池に向かって張り出したような建ち方をしていました今はその面影はなく、なんとなく地面にへばりついたような少々不恰好なプロポーションになっています最大の特徴であるスロープとバタフライ屋根は丸太でつくられていることもあり迫力のある内部空間になっていましたしかし本来の敷地から切り離されてしまったこの建築からは魅力はあまり感じることができませんでしたこの部屋も移築される前は斜面に張り出した気持ちのいい部屋だったようです...昔の写真↓もとの敷地にあるときの空間を感じてみたいものですiwanami PR