夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦) 所員の趣味 2013年11月15日 先日、夜は夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)を読みました。京都の大学生が主人公。黒髪の少女と、彼女に惚れた男の話。 りんごのように赤くて丸いダルマが出てきたり、天狗のような術をつかう男がいたり、象の尻を学園祭の展示にだす女、1年間パンツをはかずにいる男、韋駄天コタツ。などなど、ツッコミどころ満載のキャラクターが平然と登場してきます。あまりに普通に出てくるあたりや森見さん独特の文体により思わず「ップ」と笑ってしまうシーンが多々ありますので、ご注意を。私は、電車内で読んでいてたびたびな不審な目で見られてしまいました笑MIZUNO PR