建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

夏休み(1)

夏休みを利用していくつかの建物を見学してきました。



【伊東豊雄設計 瞑想の森市営斎場】
軽やかに浮遊した雲のような屋根と
土から立ち上がったかのような壁によって
構成された故人を送るためにふさわしい場所。




【谷口吉生設計 豊田市美術館】
1つ1つの線に意図があり、
恐ろしいほどに綺麗に割れているタイルや石によって
緊張感のある美術館。
スケール感の操作によって空間と空間、
街と美術館の関係をつないでいきます。



【中村拓志設計 狭山の森礼拝堂】
合掌をモチーフとした木の架構が外壁とも内壁ともなった礼拝堂。
すべてが特注でつくられた金属の外壁材や
祭壇に向かってわずかに傾斜し、方向性を示すための床の石材。
細かな配慮が随所に感じられる厳かな空間。



【中村拓志設計 狭山湖畔霊園 管理休憩棟】
こちらもすべてが特注につくられ、
照明・机・イス・カーテンに至るまで何度も試作を重ねたそうです。
内壁の黒漆喰は10数回重ね塗りをされていて
艶やかな艶を生み出していました。

この短文では示しきれないほど
それぞれ素晴らしく気合いの入った建物で
多大な感銘を受けて参りました。
今後も良い建物を見て勉強していきたいと思います。


mogi

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