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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

百合ヶ丘の家(10)

百合丘の家も内装工事の段階まで進んできました。

・焼竹網代

和室天井の仕上材の焼竹網代が貼られました。
約3m角の大面積を継ぎ目なしに貼る大作です。
甲村も網代の迫力と素材感を見て、嬉しそうです。

・屋根板金

屋根の板金を職人さんが金属板を折っています。
百合丘の家は屋根形状が独特なため、屋根の板金の一枚一枚が特注品です。
職人さんは大変そうですが、その分美しい屋根になりそうです。

・ラスチェック

外壁の塗材の下地の金属網(ラス)のチェックを行いました。
壁にしっかり固定されているかどうかを一つずつ確認しています。
細かな作業ですが、建物を美しく保つためにはとても重要な作業です。

・和室框

和室の框材が現場に搬入されていました。
リビングと和室をつなぐ部分で使われるため、非常に重要な仕上げ材です。
木の継ぎ目も合わせて非常に美しい框材です。


現場の職人さん方には、とても丁寧な仕事をしていただいているので、
とてもきれいな空間になりそうです。
これからの1ヶ月の現場の変化が非常に楽しみです。

souhei
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