秋の夜長 ひとりごと 2017年10月24日 今秋は雨が多いため休日を家で過ごす機会が多いため映画を観ながら秋の夜長を楽しんでいます。 中でも面白かったには「駆込み女と駆出し男 」という映画です。江戸時代後期のお話で、事実を基にして映画化しているため当時の日本の暮らしがよく分かります。昨今では離婚が日常茶飯事に行われていますが当時は離縁するために女性が縁切り寺に駆け込み2年間尼として修業をし、その覚悟を見せないと離縁できなかったようです。各俳優さんの好演技と早すぎるほどのテンポで後半は引き込まれ、笑いあり涙ありの人情劇でした。日本人の持つ奥ゆかしい心情や日本の美しい原風景がよく表現されているため繰り返し観たくなる映画でした◎mogi PR