ROMA ひとりごと 2019年04月19日 映画とは音と映像の織り成す芸術である。と言わんばかりの映画、「ROMA」を見ました。監督の幼少期に過ごした体験を映画にするという半自伝映画であり、共に暮らしていた家政婦を中心に話が展開され、この映画自体が家政婦に捧げる映画であるというなんて粋な映画なのでしょうか。幼少期の日常を白黒のコントラストで映し出される映像にクリアな音が合わさり、どのシーンを切取っても美しい映画らしい映画でした。 yamamoto PR