水の蹴り方ひとつとっても ひとりごと 2008年03月29日 オリンピックイヤーにちなんで水泳の話。昔、自分が水泳教室で習っていたときには、平泳ぎの足は、外に開きながら半円を描くようにと教えられました。ですが、金メダリストの北嶋選手の場合、足はほとんど外に開かず、たたんだ足を垂直に後ろへ押し出す泳ぎ方をしているようです。そうする事で、水の抵抗を弱め、推進力を向上させる効果があるとのことです。一見、誰もが同じように見える泳ぎ方をとっても、0.1秒を争う世界においては、日々技術革新が絶え間なく行われているようです。しかし、国際的に泳ぎ方が4種類しか無いのも不思議なものです。特に、バタフライ!この実用性の無い泳ぎを、はじめに考えた人は、何を思ったのでしょうか。by koji PR