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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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水の蹴り方ひとつとっても



オリンピックイヤーにちなんで水泳の話。

昔、自分が水泳教室で習っていたときには、
平泳ぎの足は、外に開きながら半円を描くようにと教えられました。

ですが、金メダリストの北嶋選手の場合、
足はほとんど外に開かず、
たたんだ足を垂直に後ろへ押し出す泳ぎ方をしているようです。
そうする事で、水の抵抗を弱め、
推進力を向上させる効果があるとのことです。

一見、誰もが同じように見える泳ぎ方をとっても、
0.1秒を争う世界においては、
日々技術革新が絶え間なく行われているようです。

しかし、国際的に泳ぎ方が4種類しか無いのも不思議なものです。
特に、バタフライ!
この実用性の無い泳ぎを、はじめに考えた人は、
何を思ったのでしょうか。

by koji
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