なつかしい母校 ひとりごと 2010年01月21日 正月のとある日。自分の卒業した中学校の教室へ行く機会がありました。卒業して15年。校舎の外観から、室内まで全てがまったく同じ形で残っていました。しいていうなら、教室に扇風機がついたこと、ストーブがファンヒーターになっていたことでしょうか。だれもいない教室にやさしく入り込む冬の日差しはしばし、当時の記憶を思い起こさせました。よくありがちな、映画の1シーンです。学校内を歩いていて、記憶的だったことは合唱と、部活です。合唱がさかんな中学校で、校内のクラス対抗合唱コンクール前、教室内だけでなく、すこし広い場所があれば校内のいたるところで練習していました。部活はテニスをやっていたのですが、コートというよりは、裏の駐車場や校舎の隙間での練習がまっさきに思い出されました。やはり、皆でやったこと、そして苦しくもがんばったことというのが、記憶的なんですね。ふとした気分転換に母校訪問。機会のあるひとはとてもよい時間がすごせると思います。shimada PR