2度あることは3度ある。 ひとりごと 2010年03月15日 土曜日久しぶりに東京に飲みに行きました。集まった奴らの仕事の状況や最近の趣味などたわいも無い話で盛り上がっていました。そして二件目、一人帰り、次に行った居酒屋でなんとも楽しい出会いがありました。仲間内で盛り上がっていると、急に声を掛けられました。僕が飲んでいたお酒を「黒糖の味がする」といったのをきっかけに、声を掛けられました。二人組みのカップルだったんですが、二人とも沖縄出身で東京のど真ん中で沖縄の名産が会話に出てきたことに我慢できなくなったみたいです。もともと人見知りをあまりしない僕らは、多少のお酒も入っていたこともあり、すぐ仲良くなって、わいわいと盛り上がっていました。終電も近づき、二人の沖縄人とも別れ、店を出ると、友人の一人が、高校時代の同級生を見つけたらしく、またそこでひと盛り上がりしてしまいました。結果、数人が終電を逃すことになるんですが・・・結局一人の友人の家に向かおうということで、電車に乗りました。そして、その電車を待つ最中に、「今の建築界には○○なことが必要なんですよ」というう聞き逃すことが出来ない会話が聞こえてきました。そこで、こちらも負けじと建築の話をしだすと相手も気づいたようで、更に熱い議論を繰り広げていました。そこでは勇気が振り絞れず仲良くなることが出来ませんでした。そして目的地について、ひたすら歩いてると後ろから一人の青年が、「どこまで行かれるんですか」と声を掛けてきました。どうやら終電を乗り過ごし、これから1時間以上歩いて目的地を目指しているらしく、僕らに目的地までタクシーを相乗りしないかと提案してきました。さすがにあと3分も歩けば、目的地に着きそうだったので、それをOKすることは出来ませんでしたが、がんばってくださいと一声掛けてお別れしました。たった一日で、しかも数時間の間で、偶然の出会いがこれだけ重なると、どうやら題名のことわざもあながちうそじゃないみたいです。どれも楽しい思い出となりました。またこんな日があったらいいなと思える一日でした。yama PR