早朝の宿探し ひとりごと 2010年03月30日 チェンマイから夜行のVIPバスに乗り早朝4時にバンコクに到着。ゲストハウスを探しているとまたまた現地の人に声をかけられた。バスであまり眠れず相手にするのが億劫だったので適当に往なしていたのだが勝手について来る。日本ではどんな仕事をしてるのかとか彼女はいるのかとか色々質問をしてくるのだがやがて彼氏はいるのかと不可解な質問を投げかけられた。いるワケねぇだろと普通に答えておいたが一体こいつは何者なのかが気になり出した。そもそもこんな時間に何をしているのだろうか。終いには君はハンサムだと言って言い寄ってくる。やがて目的のゲストハウスに着くも早朝なので受付に人はいない。どうしたもんかと考え倦ねているとその謎の現地人が受付を叩き起こし空き部屋の状況を確認してくれた。しかし空き部屋はなくその後いくつかのゲストハウスを一緒に回ってくれた。やっと空きのあるゲストハウスを見つけ支払いを済ませて部屋に行くとそいつがベッドで横になって笑顔を向けて来る。これでこいつの目的がナンパである事が明らかになった。因みにこいつはレディボーイ(オカマちゃん)である。こちらも笑顔で追い出したのだがチップを要求された。まぁ部屋を探してくれたのでチップくらいはいいだろう。去り際に起床時間を聞かれデートに誘われた。12時と答えておいたが翌日それよりも早くゲストハウスを後にしたのは言うまでもない。どうやら僕はオカマにモテるらしい。matsu PR