映画「ノルウェーの森」 所員の趣味 2010年12月16日 先日の、映画「ノルウェーの森」を観にいってきました。なにかと話題ということもありましたが、大学生のときに読んだあの強烈な印象を再度、味わってみたいという気持ちからでした。感想としては・・・いまいちという印象でした。キャスティングが小説からくる印象と違うような気がしたこと、全体のストーリーとしても小説と比べてしまい、断片的になってしまう点などです。映画サイトなどを観て他の人の評価をみてみても同じような印象のようですね。題材となった小説は、なんと日本の国内小説累計発行部数歴代第1位。この小説の重たい世界がそんなにもの人々に読まれているなんて、驚きでした。ぼくにとって、村上春樹の小説は、主人公よりもそのの周りにでてくる人々の考え方がいつも印象的です。この小説では寮の先輩の「永山さん」という人物が個人的に好きです。shimada PR