辻堂の家 最新情報 2010年12月30日 11月の末から新たな、マンションの改修工事の設計を急ピッチで行っていました。壁式のRC構造で、広がりのある大きな室内空間するためには、壊す事のできない、垂れ壁が障害となってでてきてしまいます。その垂れ壁を梁型のようにみせ、垂れ壁の無い部分でも梁型をつくります。室内全体が梁型で囲まれるようにします。そして、となりの部屋まで梁型を通すように見せています。梁型がとなりの部屋まで通ることで、となりの部屋まで一体となったひとつの空間となり、ひろがりのあるように見せています。先日、見積もりがあがり、予算以内で、年明けには無事着工できそうです。今年は、改修工事の設計を主に、行ってきました。基本的な考え方は新築と同じです。敷地(既存建物)があって、要望があります。とても勉強になった一年でした。shimada PR