陶芸教室 所員の趣味 2011年04月21日 先日、陶芸教室へいってきました。なぜか?実は、祖母が陶芸教室の先生だからです。とはいっても、陶芸は小学生以来。実に、20年ぶり。粘度のこね方、積み上げ方、形の整え方、基本的なことも、いろいろ考えてしまうのか、不器用なのか、なかなかうまくいきません。つくる物は、理想は高く。祖母の家の棚に並ぶ、レベルの高そうな「香炉」にチャレンジ!先生のやさしく、的確な指導にてようやく完成。作品のモデルはとても小さくスマートですが、結果、写真のように。かなりずんぐりです。壷になってしまいました。何が入っているんだろうか・・・。次は、オリジナルで何をつくろうか・・・。いろいろ思考をめぐらしますが難しい。陶芸も建築と同じデザインですが、そのデザインの自由度はかなり高い。そこでは、何をつくりたいかという強いコンセプトが求められます。そのコンセプトがあって、形ができあがります。建築家、ルイス・カーンの言ってたデザイン手法、「フォーム(意思=コンセプト)」があって「シェイプ(形)」がある。ふと思い出してしまいます。今後、いろいろ作品を研究し、思案を重ねて、強い意思をもった作品をつくりたいと思います。shimada PR