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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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濱壹(PB貼り完了)

LGSの下地の工事に
続きまして現場では、

石膏ボードという
ボードの貼る作業が進み



ほとんどの壁が
立ち上がっています!


ちなみに
石膏ボードというのは
強度や防火性能に
優れていまして

内装の壁下地材として
建築材料で頻繁に
使用する材料の一つです。




ボード貼りと並行して
ニッチの天板や
鴨居なども取り付けられて
います。



全体像がなんとなく
分かってきましたね。
今は、全ての壁が
PBのままで同じ色ですが

これから、このボードに
クロスを張るなどして
お化粧していき

綺麗な空間へと
成長していきます。



MIZUNO
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みなとみらいの家(4)

ようやく家具がほぼ取り付けおわりました。

家具は中国製の家具なのですが、
とてもきれいで、そして、とても精度がよく、
㎜単位の下地にぴたっととりついてきます。



だいぶ、室内の印象が、完成形に近づいてきました。
毎度、毎度現場の玄関を開ける瞬間が楽しみになってきます。

来週から、クロス、タイル工事がはじまります。
再来週末は器具の取り付けそしてフィニッシュです!



再来週よりみなとみらいで
国際会議APECが開かれます。
そのための交通規制がどこまで施工に影響
を及ぼすのか。
ここ最近、あたりの警備がひどく、
一般のひとより警察官のほうが多いのは
いうまでもありません。
物々しい雰囲気が漂っています。
気がかりです。

shimada

サンプル



新しい物件が始まって仕上げの検討の段階に入ると、
サンプルをたくさん集めます。
そんなサンプルの数々。
まだまだ明日も来週も届きます。

なかなか一つ二つ集めたくらいでは、
決定に至らず、
サンプルだけで6帖程度の部屋なら
張れちゃうよってくらい集まったころに
やっとこれだってのが見つかったりするんです。

更に、新しい物件が始まるごとに新規にメーカーを
発見したりして、選択肢は増える一方です。

サンプルを発注するときには
いつもFAXで
お願いするんですが、
これから後何年後かには数え切れないくらいの
FAXを流すことになるでしょう。

yama




濱壹(天井・壁下地組)

天井の配線に続きまして、
現在は天井や壁を
建てるための骨格となる
下地が組まれています。



下地には、木を使用した
木下地などもありますが
今回は、LGSという
軽量鉄鋼を使用します。

LGSの下地は
天井、床にランナーとう
コの字型の部材を取り付け


◎ランナー
(床についているのがランナーです)

その間に、
スタッドと言われる
縦部材を建てていきます。


◎スタッド
(今回は、四角スタッドを多く使用してます)




こうして、
壁が出来上がっていきます!


現場では、下地がほとんど終わり
全体像が浮き彫りに!

日に日に、出来上がっていく
現場に、もう目が離せません。

MIZUNO

濱壹(配線工事)

空調機の取り付けに続き
天井部分では

照明や換気のための配線工事が
進んでいます。



パッと見てはどれが
どの配線か全く分かりません。

食いしん坊の私なんかは
駄菓子屋さんにある
糸にアメが付いている
お菓子を連想してしまいます。



ちなみにこれは
糸ひきアメというらしいです。






実際には、配線の端に
どこの配線かが
しっかり書かれており
間違えないようになっています。

糸ひきアメも
こんな風に書かれていたら
大きなアメがとれたのにな~

なんて、またまた
変な想像をしていました・・・

MIZUNO


濱壹(防水工事完了)

今回は、この前立ち上げた
ブロック内の防水工事です。

本工事では、
改質アスファルトシートを使った
トーチ工法による防水です。





どういう工法かというと

まず、トーチバーナーという
バーナーで防水シートを炙ります。

するとシートの裏面が溶けて
ネバネバっとしてきます。

その粘着力でもって、シートを
張っていくという工法です。




施工後はこのようになります。



隅の部分は、隅の部分は
水が漏れやすいので
念入りにやります。



工事が終わると
次は水を張って試験。



防水を施した部分を水で満たし
漏れがないかの最終チェックです。

MIZUNO

濱壹(空調機取り付け)

墨だしが完了し
現在、天井部分の工事をしています。

まずは空調機の取り付け



これが今回客室で使用する
空調機です。

この大きいボックスの
下から空気を吸込み



写真にある銀色のダクトを通して
各部屋に空気を送ります。

タコの足のようですね。



そして、このボックスから
空気が出ます。

もちろん、このボックスが
室内にでてくるのではなく
フェイスだけが
店内から見えてきます。

普段、なんにも気にしない
天井の中ですが
設備に係る大切なものが
たくさん詰まっているのですね。


MIZUNO

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