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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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最近まだまだ寒い日が続いていますが、
そろそろ花見の季節です。
今年も楽しくできたらなと思っています。

事務所を移転してから、
外を眺める機会が少なくなりました。

移転前は住宅街にあったので事務所の前に
自然がたくさんあったのですが、
さすがに新横浜に自然をを求めるのは難しそうです。

なのでこういったイベントごとには出来るだけ、
参加して、外をたくさん感じられるようにしたいです。

yama
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白金の家(5)

壁・天井のクロス・和紙・塗壁がほぼ完成し、
他に衛生設備機器類や照明なども取付が完了しています。

今は床のカーペット等を貼る作業中です。

写真は洗面所の洗面カウンター当りを撮ったもので、
タイルや塗壁の濃い黒色とヒノキ素地の柔らかい色で
まとめたコントラストの強い配色としています。

現場はちょっとバタバタしていますが、
残り2週間を切りましたので
ミスの無い様に頑張ってもらいたいです。



by tamura

八人目 水野真宏

はじめまして
今週からお世話になっています。



名古屋で生まれ、名古屋育ちです。
22年間出たことのなかった名古屋を後にして
新天地横浜にやってきました。

来てまだ5日ほど、
仕事も一人暮らしも初めてのことばかりですが
早くみなさんに認められるよう
精一杯がんばります!

mizuno

所員旅行計画

桜も咲いているのに、寒い日が続きます。
もう勘弁です。




さて、まだ先なのですが、所員旅行に
いくことが決まりました。
自分が幹事です。

事務所の休みを考えると、一泊二日がMAX。
近場で、名建築を廻れるコースは無いかと?

静岡、山梨案と長野、山梨案。

著名な建築家が建て、興味をそそる建築が比較的多く
効率よく廻れる点で
長野、山梨案に決まりました。

長野で建築を勉強した自分は
長野の建築はほぼ、見尽くしており反対したかったのですが・・・。
ガイド役に徹します。

とはいいつつ、久しぶりに訪れる名建築です。
そして、
コースによっては残雪の北アルプスの景色を眺めたり、
気持ちよい温泉や、美味しい居酒屋など
紹介できればと思ってます。


所員皆で、若い男連れが、
変態的な視線で建物を見て、
変態的に建物をさわり、
変態的に写真を取りまくる。

他のひとからみたらきっとおかしな光景です。

shimada





早朝の宿探し

チェンマイから夜行のVIPバスに乗り
早朝4時にバンコクに到着。
ゲストハウスを探していると
またまた現地の人に声をかけられた。

バスであまり眠れず相手にするのが億劫だったので
適当に往なしていたのだが勝手について来る。
日本ではどんな仕事をしてるのかとか
彼女はいるのかとか色々質問をしてくるのだが
やがて彼氏はいるのかと不可解な質問を投げかけられた。
いるワケねぇだろと普通に答えておいたが
一体こいつは何者なのかが気になり出した。
そもそもこんな時間に何をしているのだろうか。
終いには君はハンサムだと言って言い寄ってくる。

やがて目的のゲストハウスに着くも
早朝なので受付に人はいない。
どうしたもんかと考え倦ねていると
その謎の現地人が受付を叩き起こし
空き部屋の状況を確認してくれた。

しかし空き部屋はなく
その後いくつかのゲストハウスを
一緒に回ってくれた。

やっと空きのあるゲストハウスを見つけ
支払いを済ませて部屋に行くと
そいつがベッドで横になって笑顔を向けて来る。

これでこいつの目的がナンパである事が明らかになった。
因みにこいつはレディボーイ(オカマちゃん)である。
こちらも笑顔で追い出したのだが
チップを要求された。
まぁ部屋を探してくれたのでチップくらいはいいだろう。

去り際に起床時間を聞かれデートに誘われた。
12時と答えておいたが翌日
それよりも早くゲストハウスを後にしたのは
言うまでもない。

どうやら僕はオカマにモテるらしい。


matsu

友達はチャンピオン

<前回の続き>

『知らないおじさんについて行っちゃいけません』

誰もが子供の頃に言われていた言いつけを破って
知らないおじさんについて行った僕。

おじさんの車に乗ってチェンマイ旧市街からひたすら東へ。
高価な宝石を無理やり買わされるかもしれない不安を感じつつ
道中、僕ははおじさんといろんな話をした。

シンと名乗ったそのおじさんは無類の下ネタ好きで
最初は引いていた僕だけど、話しているうちに
だんだん打ち解けていった。

シンは20年前はムエタイのバンコクチャンピオンで
リングの上では誰も懐に入らせなかったかもしれないが
リングを降りればお互い一人の人間同士。
シンの懐に入るのにそんなに時間はかからなかった。

やがて目的地に到着。
そこは世界各国の工場が集まる地域で
宝石・アパレル・工芸品・家具等々
有名ブランド・メーカーの工場がずらりと並んでいて
問屋を介さない分、いろんなものが安く買える。

多分シンは旅行者をこの地域に連れてきて
買った分の数%をキックバックしてもらうという
小遣い稼ぎをしているんだと思う。
(その証拠にシンは多分何も買っていなかった)

だけどシンは僕には買い物の強要はしなかった。
そればかりか店にいる間中、車のキーを僕に預けて
下心がないことを証明してくれた。

両親へのお土産を買った後
シンの子供をピックアップする為に
一緒にシンの家に行った。
おもむろに車のトランクをあけると・・・





なんとチャンピオンベルト!!
どうやらバンコクチャンピオンというのは
本当らしい。
その拳があればいくらでも僕に高価な買い物を
強要することができただろうに。

さらに話を聞くと
武田幸三がタイへ武者修行に来ているときに
トレーナーをしていたのがシンだったらしい。
そのときに武田が泊まっていたゲストハウスも
僕と一緒だったんだって。
なんという偶然。

ガイドブックに載っている通りに
いろんなものに警戒していたら
バンコクチャンピオンと買い物するなんていう経験は
できなかったと思う。
こういう、人との出会いが旅行の醍醐味だと
改めて気付かされたチェンマイの旅でした。



matsu

田園調布の家(1)



先週から、工事が着工致しました。
まずは、既存構造物の解体工事が進んでいます。

杭工事を行う前に、地盤の中に埋まっている既存杭の位置を確定する為
解体と同時に、地盤を重機で掘り進めています。

改めて、このプロジェクトの規模の大きさに圧倒され、
身が引き締まる思いです。

by koji

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