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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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白金の家(4)

「白金の家」は家具の取付がほぼ完了し、
仕上げの工事に入ります。

この物件は仕上げの種類が多く、
かつ、初めて使う材料も多いので
現場打合せにかなり時間がかかりました。

良い仕上がりになることを期待しています。



by tamura
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歌舞伎

先日、歌舞伎を初体験てきました。



会場の赤提灯に、オレンジと緑の幕。
とても華やかなか雰囲気です。

やはり、本物は迫力があります。
なんとなくのストーリーの把握でしたが、
その演技や、雰囲気でとても満足です。

激しい動きと微動だにしない静止した姿勢、
背景の単調な絵と役者の華やかな衣装と化粧
といった対比が素晴らしく、
ワンカットワンカットのバランスのとれたポーズ、
三味線と太鼓と掛け声のような響きある声など
独特の魅力がたくさんあります。

日本人で日本にいるのに、
なぜか異世界にいるような不思議な感じです。
江戸時代の大衆娯楽。
庶民のレベルの高さを感じます。

ちなみに、
イヤホンガイドと双眼鏡は必須アイテムなようです。

あと1ヶ月半ぐらいで、建て替え工事が始まります。
古くさい建物でしたが、味がある雰囲気
味わうなら今のうちです。

shimada




2度あることは3度ある。

土曜日
久しぶりに東京に飲みに行きました。

集まった奴らの仕事の状況や最近の趣味など
たわいも無い話で盛り上がっていました。

そして二件目、
一人帰り、次に行った居酒屋で
なんとも楽しい出会いがありました。

仲間内で盛り上がっていると、
急に声を掛けられました。

僕が飲んでいたお酒を
「黒糖の味がする」
といったのをきっかけに、
声を掛けられました。

二人組みのカップルだったんですが、
二人とも沖縄出身で
東京のど真ん中で沖縄の名産が会話に出てきたことに
我慢できなくなったみたいです。

もともと人見知りをあまりしない僕らは、
多少のお酒も入っていたこともあり、
すぐ仲良くなって、わいわいと盛り上がっていました。

終電も近づき、二人の沖縄人とも別れ、店を出ると、
友人の一人が、高校時代の同級生を見つけたらしく、
またそこでひと盛り上がりしてしまいました。

結果、数人が終電を逃すことになるんですが・・・

結局一人の友人の家に向かおうということで、
電車に乗りました。

そして、その電車を待つ最中に、
「今の建築界には○○なことが必要なんですよ」
というう聞き逃すことが出来ない会話が聞こえてきました。

そこで、こちらも負けじと建築の話をしだすと相手も
気づいたようで、更に熱い議論を繰り広げていました。

そこでは勇気が振り絞れず
仲良くなることが出来ませんでした。

そして目的地について、ひたすら歩いてると
後ろから一人の青年が、
「どこまで行かれるんですか」
と声を掛けてきました。

どうやら終電を乗り過ごし、
これから1時間以上歩いて目的地を目指しているらしく、
僕らに目的地までタクシーを相乗りしないかと
提案してきました。

さすがにあと3分も歩けば、目的地に着きそうだったので、
それをOKすることは出来ませんでしたが、

がんばってくださいと一声掛けて
お別れしました。

たった一日で、しかも数時間の間で、偶然の出会いが
これだけ重なると、どうやら題名のことわざも
あながちうそじゃないみたいです。

どれも楽しい思い出となりました。
またこんな日があったらいいなと思える一日でした。

yama









どーなるよ??

『向こうから話しかけてくる人は詐欺師だと思え』

日本人向けのガイドブックには
大抵このようなことが書いてある。

例えば
タクシーで知らないところへ連れて行かれて
カツアゲにあうとか
宝石店に連れて行かれて高価な宝石を買わされるとか
安く女の子を紹介するといわれてボッタクられたりだとか。
タイの友達が言っていたが
悪い人はホントにいっぱいいるらしい。

チェンマイで寺院巡りをしている最中
道端で声を掛けられた。
いつもなら無視して通り過ぎるところだけど
なぜか足を止めてしまった。

この先に安く宝石が買える店があって
今から奥さんに宝石を買いに行くんだけど
一緒に行かないか、と誘われた。

来たかっ!!と思った。
ガイドブックにある通りではないか。
実は自分の買い物に付き合わないかというのは
ただの口実で
最初から僕に高価な宝石を買わせるのが目的なのではないか。
普通なら無視して立ち去る場面だが
僕は面白がって少し話を聞いてみることにした。

話を聞いていると
以前2年ほど日本に住んでいたことがあるらしく
何をしていたのかと聞くとボクシングのトレーナーだと言う。
彼は20年前、バンコクのムエタイチャンピオンだったらしい。
話しかけてくる人は大概
前に日本に住んでたとか行ったことがあるとかって言って
こちらを安心させて油断させようとする。
これは詐欺師の常套手段だ。
ボクが中国人なら中国に住んでたと
言っていたかもしれない。

いよいよ怪しくなってきた。

悪い人を嗅ぎ分けることができる嗅覚を持ち合わせているボクは
これまで一度もトラブルに巻き込まれたことはないけど
それでもまだ判断しかねていた。

疑いの眼差しを向ける僕に
その人は財布からあるものを取り出し見せてくれた。
それは日本ボクシング協会会長の名刺だった。

これを信じてよいものかどうかしばらく思案していたが
結局どうしたのかといえば一緒に行くことにしたのだった。

行くと決めたにもかかわらず
まだ少し自分の判断に迷っていたが
相手の車の助手席に乗り込む。

さてさて
どーなるよ 俺??


<続く>


matsu

ゴールデンエイジ



「ゴールデンエイジ」
日本サッカー界において、
99年ワールドユースで準優勝を飾り、
初めて世界に日本サッカーが通用することを証明した世代。

小野、稲本、高原、遠藤、中田、本山、小笠原、加地・・・
後にA代表の中心選手となる人材を数多く輩出している。

そんな彼らも、現時点で30才。
サッカー選手として、ベテランの域に達し、
実質的に、今回のワールドカップが最後の出場チャンスになる可能性は高い。

彼らの躍進と、中村俊輔の復帰もあって
今年のJリーグの動向には注目です。

by koji

方言

チェンマイ最終日はバイクを借りて寺院巡り。




『ワット・スアン・ドーク』




『ワット・チェット・ヨット』


ワット・チェット・ヨットでは
課外授業に来ていた中学生達と一緒に
説法を聞いたりしてました。



チェンマイで使われているタイ語は
バンコクで使われているタイ語とまったく違うらしく
関西弁と秋田弁くらい違うそう。
もちろん僕にはタイ語なんてわからないので
関係のない話ですが。


matsu

フォレストハウス(1)



先週、フォレストハウスの地鎮祭が行われました。
当日は、小雨降る肌寒い気候でしたが、
天気も徐々に回復し、無事式を行うことが出来ました。

ただ今、施工図のまとめ作業の最終段階です。
今月末からの着工を予定しています。

by koji

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