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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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表情



写真を見て一目瞭然の場所がたくさんあります。
上の写真もかなり特徴的な場所だと思います。

やはりこういうものを見かけると
あの場所に来たんだっていう
思いになります。



この写真も同じ場所です。
これはあまり有名じゃないかもしれないけど
(学校では習わない)
この街の特徴です。
すごく気持ちがよさそうです。

一つの街の中に様々な表情を持つ街は
それだけで行きたくなります。

一つでも二つでも、
表情のたくさんある場所に
行ってみたいです。

明日は出かけよう。

yama

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王禅寺の家(11)

部分的にですが
仕上げの工事が始まりました。



写真の正面は玄関脇にある納戸の入口です。

できるだけシンプルな扉にしたかったので、
入口の開き扉は周囲の壁と同じ仕上げにして、
かつ、枠無しで壁とフラットにしています。
ついでにプッシュで開く仕様としているので
レバーハンドルやツマミが付きません。

出来上がると、一見扉には見えないような
仕上がりになる予定です。


by tamura

ヨドコウ迎賓館

先週のお寺に引き続きもう一件
紹介します。

「ヨドコウ迎賓館」



場所は兵庫県の芦屋にあります。
日本で見学できる
フランク・ロイド・ライトの住宅はここだけではないでしょうか。

全体的なライトの水平方向を強調したデザイン、
そしてコテコテのあらゆる場所に散りばめられた細かなライト風装飾。
正に、ライトの建築です。

高級住宅街の高台にあります。
外も、室内も落ち着きます。
大阪湾を眺める演出はとても贅沢です。

実はここの一番の魅力は、ライト風の和室のデザインです。
言葉ではなかなか説明できませんが・・・(撮影も禁止でした)。
なかなか、納得のデザインです!
数あるライトを特集している本でも、
このデザインは載っていないと思います。

興味のあるかはぜひ。

見学者も少なく、とても落ち着く場所でありました。
リビングのソファーにくつろぎながら・・・
外を眺め、ライトのデザインを堪能。

至福のひとときです。
ここもおすすめです。

shimada

王禅寺の家(10)

現場はそろそろ内装やタイル、
家具建具の工事等にとりかかるような状況です。



写真は1階の天井で、
床で使用しているフローリングと同じものを
張っています。(丸穴はダウンライトです。)

重厚感があってなかなか良いです。

普通は下を向きながら床に張るものを、
上を向きながら天井に張るので
大工さんはとても大変だったようです。

ご苦労様でした。

by tamura

無題

前回に関連して。

現代ランドスケープの傑作
「ベトナム戦争戦没者慰霊碑」



Ⅴ字に切り込まれた大地に
最高で高さ3mの黒御影。

そこに戦没者の名前が刻まれています。



像や慰霊碑、碑文もなにもない
ただ壁があるだけという構成に
当初は非難の嵐だった。

しかし
大地そのものと
壁に沿って歩く行為そのものが
慰霊の形として理解されたとき
戦没者慰霊のシンボルとして
人々の間に定着した。

そして
壁に沿って歩いていった
その先には・・・。



なんと言う皮肉。

作者の平和への願いが
伝わってきます。


matsu



800km


若い内にしか出来ないことを今やってしまおう。

と思い立ってGWはバイクで実家に帰りました。



その距離約800km。時間にして13時間。
単純につらかったのが正直なところですが、
高速道路の楽しみ方を少し覚えました。

何といってもサービスエリアでその土地の
食べ物や風景を見て楽しむことが最高でした。
初めのほうは。

やはり日本だけあって
だんだん見慣れてきて
同じ場所を走っているんじゃないかという
錯覚に陥ってしまいそうになるんです。

多分もう一生バイクで実家には帰らないと思います。

その証拠に帰りはフェリーで帰ってきてしまいました。

若い内にしか出来ないこともよく考えて行動しよう。
大人の階段を一段登った出来事でした。

yama


プラモでガマン。



先日、ミニクーパーのプラモデルを手に入れました。
もともと好きな車だけに
いつか本物のミニクーパーを手に入れて
その横に同じ色に塗装したプラモデルを並べてみたいと思いながら
ボディーの色を何色にするか決めかねています。

by koji

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