医療の闇 ひとりごと 2009年03月25日 優良コンテンツとして世界の様々なジャンルで認められ始めた日本の漫画。娯楽性・社会性の高い作品を多く生み出している佐藤秀峰という作家は表現の場を求めて幾度か出版社を渡り歩いている。社会性の部分で表現の制約を受けることが少なくないらしく時には半年以上の休載に入ったりする。それでも連載が続くのは作品自体の質が高いからだ。と思う。matsu PR
WBC 2 ひとりごと 2009年03月23日 最近の僕のホットな出来事がWBCです。この前も書いたのにまた書きます。明日決勝です。個人的には内川と村田が好きでした。村田のいなくなった今、内川に明日打ってもらいたいです。それと何といっても昔僕がまだ野球をやっていたころからずーっと活躍しているイチローにも期待しています。イチローのバッティングを真似て振り子打法で練習してみたこともありました。小学生のころリストバンドも買いました。必ずなんかやってくれると思います。明日また韓国戦です。日本は必ず勝ってくれるでしょう。もう一度第一回目のようなシャンパンファイトが見たいですね。yama
現場報告(14) 現場報告 2009年03月20日 「鎌倉の家」の現場報告(14)建物本体の工事はほぼ終わり、最後に残った外構工事が進んでいます。シンボルツリーを植え、塀が白く塗装された事で黒い外壁がより引き立ってとても良い感じです。新緑の季節が待ち遠しいです。by koji
王禅寺の家(6) 現場報告 2009年03月20日 上棟式から少し時間が開いてしまいましたが、現場は順調に進んでおります。軸組の金物が取り付けられて、外壁下地の構造用合板が張られて、バルコニーなど外回りのFRP防水の工事が終わり、屋根下地とルーフィングが貼られて、サッシが現場に搬入されてきました。今週末か来週頭くらいに屋根板金が張られる予定です。上棟してからの現場は進展がとにかく早いので現場に行くたびに建物の姿かたちが変わっていく様がとてもおもしろいです。by tamura
燕子花(かきつばた) ひとりごと 2009年03月20日 先週末、友人が勤めている中目黒にある「かきつばた」という日本の伝統的な工芸品を紹介し、そして、販売する店へいってきました。この紹介するということがこの店の大切なテーマです。スタッフの人が懇切丁寧にその品々の背景、コンセプト、その技法など、その品の魅力(つまりは日本の伝統工芸の魅力)を伝えてくれます。その品の奥を知る事によって、理解が深まり、より愛情もってその品を使い続けることができます。工場で量産された品と違い、作り手の思いも伝わってきます。そんな品が毎日の生活のなかにあったら、すこし、豊かな生活になると思います。伝統工芸品は遠くの地方に行かない限りは出会う事ができません。ましてや、その魅力なんて知る事はまずありません。田舎の土産物というイメージが払拭されます。伝統工芸品は、日本のよくある観光地に広がる、日本刀からまんじゅうから、なんでも売ってる雑多な商店街に完全に埋もれてしまっています。伝統工芸品はとても実用的で、日本的な簡素な美しさ。日本の文化がそれぞれの品に凝縮された感じがします(すこし抽象的表現ですが)。最近では若い人の デザインでしょうか。かなりおもしろい物も見受けられました。そんなことがこの「かきつばた」では経験できます。中目黒の桜並木沿いにその店はあります。これからはとてもよい季節なので興味のあるかたはぜひ。http://www.kakitsubataweb.jp/kakitsubatais/shimada
ストロベリーナイト ひとりごと 2009年03月17日 タイトルのイメージから内容を推測して読むとそのギャップに面食らうことになる。あるひとつの小さな事件をきっかけに猟奇的な大事件へと発展していく本格事件モノ。決して甘くはない。では堅苦しい内容かといえばそうではなく極めてエンターテインメント性は高い。特筆すべきは活き活きとした人物設計だろうか。小説に限らず映画やドラマでも人物が描けていない作品が多いけどこの小説の登場人物には血が通っている。好きな作家が一人増えました。『ストロベリーナイト』誉田哲也 著matsu
ポンピドゥーセンター 建物探訪 2009年03月16日 パリにあるポンピドゥーセンターです。パリの街並の中ではかなり異質な建物になっています。設備関係のダクトや構造体がむきだしになっていてかなり建築としての荒々しさが際立っています。でも実際に行ってみるとそんなに嫌な感じではなくむしろかっこいい。エントランス前も斜面になっていて座ってのんびりする人もちらほらいたりしてここちよい感じもする建築でした。中はこんな感じ。yama余談になりますがさっき日本がキューバに勝ちました。WBCが盛り上がってきています。