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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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かわいい奴



見つけました。

この日はスイス人と行動をともにしていました。

「行きたい所があるんだ」

というのでついていくと、
お城みたいなとこに着きました。
そして、その中を散策していると、

見つけました。

バイクにまたがるヨーロッパ風オカッパの石像。

なんともミスマッチな感じがすごいかわいかったです。

お城のすごいところがあんまりわかってない僕は
お城にたいしては
すごいなと思うだけでしたが、
こいつに対しては心惹かれました。

常設のものでない限り
いつか壊されてしまうと思うと
なんか切ないですね。

たまにはこんな奴がいてもいいじゃないかと思った出来事でした。

yama
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年金について



先日、年金について用事があったので
社会保険事務所へ行ってきました。
年金を払うことと、学生時代の猶予分を納付
するためです。

猶予分は4年間分でおよそ70万を納付
しなければなりませんでした。
いやいや。たいそうな金額で・・・。

まだ20代の若造ですが、年金について
つまりは将来、老後の自分のあり方まで考えさせられました。

建築界の巨匠のように老後もバリバリ設計をやり続けて、
選挙なんかにも出馬?

ともなれば、年金なんぞ必要なさそうですが、
この先はまったく不透明な世の中。
まさに、やるもやらんも自分次第です。


その「やる」
最低限の生活保障として、
孫へのこずかいとして、
年金がいただければと思いました。

shimada

映画版

もうね
完全に堤真一と松雪泰子のための映画。
福山雅治は準主役
北村一輝は次点。
柴咲コウにいたっては
いてもいなくてもいい存在になってます。

原作を読んでいない人
もしくは
これからも読むつもりのない人が観れば
そこそこ楽しめる映画かも。


『容疑者Xの献身』


matsu

旅でであった日本人



長いこと旅をしていると、日本人にもあったりします。

ベネチアからミラノに着いたのは
予定より三時間遅れの夜八時、
もちろん宿の予約はしていません。

かなりあせっていた僕は、
とりあえずガイドブックの一番目に
のっている所に行こうと思い、
地下鉄に乗り込みました。

そして目的の宿に着き、
今晩泊まれるかと聞いてみると、
大丈夫そう。

その時すでに夜九時を回っていました。
もしだめだったら覚悟を
決めていたかもしれません。

そんなこんなで宿の中をぶらぶらしていると
日本人がめちゃめちゃいるんです。

それもそのはず、ガイドブックの
一番目に乗っている宿ですから。

そこで仲良くなった日本人に
GさんとSさんがいました。

Gさんは世界一周旅行をしていて
今アジアのどこかにいます。

Sさんは料理修行のため
イタリアに来ていたそうです。

ひさびさの日本人ということで話も弾み、
夜な夜な語り合いました。

旅のこと、日本のこと、外国のこと、
そこでは僕の知らないいろんなことを
教えてもらいました。

それから旅の楽しみ方が
少し変わった気がします。

あまり多くの日本人に
出会ったわけではないですが
すごく仲良くなりました。

この人たちとは近いうちに
飲みにいく約束をしています。

yama


現場報告(8)



「鎌倉の家」の現場報告(8)

内装工事と平行して、屋根工事が進んでいます。

今回の屋根は、「瓦棒葺き」を採用しました。
等間隔に角材を流し、その上から折り曲げた鋼板を
引っ掛けながら張っていく昔ながらの仕上です。

by koji

もうすぐ

<茅ヶ崎の家>竣工予定です。

いくつか器具類の取付工事が残っていましたが、
昨日の段階ではほぼ完成形に近い状態で
現場内部の片付けをしていました。

来週中に設計の最終検査を行って、
確認検査機関の完了検査を受ける予定です。

by tamura


別荘のプレゼン

今週別荘の計画のプレゼンテーションがありました。
担当のスタッフの他に、自分にも提案の機会が与えられました。

お施主様よりの要望、敷地のイメージを膨らませながら、甲村さんの
こうしたいという方向に向かっていくつかアイディアを練る。

自分は渾身の2作品を提案しました。



自分の作品をプレゼンし、他のスタッフの作品もみれ、
そして皆に批評され、そして皆を批評する。
全6作品。3時間の打ち合わせ。
とても楽しいひとときでした。

肝心の自分の作品ですが、他のスタッフの作品に比較して
スタンダードなプラン。何か一つパンチが欠けていました。
何かを、守りすぎていたのか。
別荘という、特殊性に今イチはまっていない。
つまりは、面白みに欠ける。

デザインする事に基本的に要求される、
空間の面白み、大胆さ、楽しさ、きれいさ、美しさ・・・。
形容詞的なこと、主観的なこと、を形にすることはとても難しいのですが、
そこがデザインの醍醐味でもあります。

今回のプレゼンを通して、
その大切さを再認識させられました。
またそれを、常に、
客観的にフィードバックしながら見る必要も感じました。

shimada

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