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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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キャプテン翼



久し振りの書き込み。
とは言え、ひたすら図面を書く日々を送っている為、書くネタが無いので、前回に引き続きマンガの話ですいません。

今回はキャプテン翼の紹介。
現在ヤングジャンプで「キャプテン翼オリンピック編」が掲載されています。現実のU-22代表が北京オリンピック出場をかけて戦っているのと同様に、マンガの中でも熾烈な戦いが繰りひろげられています。

初期の子供時代から、それぞれのメンバーは成長し、
翼君はスペインのバルセロナでロナウジーニョの同僚となり、
岬君と顔面ブロックでおなじみの石崎君は、ジュビロに所属してゴン中山の同僚になっています。
現実と空想が入り乱れている点が、違和感がありながらもなかなか面白いです。

オリンピック編が終わったら、残すはワールドカップ編です。

頑張れ、キャプテン翼!

by koji



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風邪ひきました。

栄養ドリンクを飲んで、寝て、いっぱい汗をかく。

これがいつもの風邪の治し方です。

この風邪の治し方でひとつ注意しなければならない点は、
栄養ドリンクを飲むと体臭がきつくなることです。
さらに+αで汗をいっぱいかくので、臭いも+αです。

汚い話で申し訳ないですが、今はすっかり元気です。

by tamura

連鎖はとまらない。

ホンネとタテマエを使い分けている
国際勢力地図上において
アメリカとサウジアラビアの如何わしい関係を
そこかしこにちりばめた
中東情勢の本質を描いた軍事アクション。

主人公が最後に死に行く仲間にかける言葉は
実は彼がこれまで行ってきた行動の真逆で
しかし、そう語らざるを得ない現実が
なんとも歯がゆく痛ましい。



『キングダム/見えざる敵』


matsu

robot

2週間前だったか
ラジオで最新技術を使ったロボットの話をしていました。

最新のロボットは
2足歩行なんて当たり前。
走っちゃったりもしちゃうらしいです。

でもどうして2足歩行をさせたいのでしょうか?

人間の場合、
2足歩行をしていることが腰痛の原因なんて
いわれているくらいですから、
物理的・構造的にいって
2足歩行は合理的ではないはずですが。

そんな合理的でないものを
最先端をいくエンジニアたちが
必死こいて開発している
目的は何なんでしょう?

きっと目的自体が
「ロボット」そのものではない
ところにおかれているのでしょう。

お金とか。


ちなみに手塚治虫『火の鳥』にでてくる、
人間の心をもったロボット「ロビタ」には
足がありません。


by tamura

黒電話



先日、神宮広場のフリーマーケットに行ってきました。
古着はもちろんのこと、骨董品もかなり出品されていました。

中には、シカの剥製や、牛の角の飾り物、そしてなぜか昔はどの家にもあった熊がシャケを口にくわえた木彫りの置物などもありました。

その中でも目をひいたのは、昔ながらの黒電話でした。
昔は、僕の実家にも黒電話があったことを、遠い記憶の中に思い出しました。

今では携帯に番号が登録されているため、電話をかけるという行為がボタン一つを押すだけのことですが、黒電話で電話をかける時の、丸いダイヤルの穴に指を入れて回し、その戻りを待つという行為はある意味、本来の目的とはまったく無関係のものだったのだと思います。

でも例えば、好きな人に電話をかける場合に、その戻りの時間が想いを増進させたり、不自由の中だからこそ生まれる感情なんてものもあったのかなと思った一日でした。

携帯がダイヤル式だったら面白いかも、
でも、ま~使い難いかな・・・。

by koji

命名

六本木クロッシング2007という
いろんなアーティストが出展している展示会を見に行ってきました。

感想としては
後になって作家さんの名前を目にしても
見てきた作品となかなか上手くリンクさせられないので、
印象が薄いというのが正直なところです。

カキ氷に全種類のシロップをかけて食べたら
それほどおいしくなかった、に近いです。

そのなかでも記憶に残っている作品の一つに
田中偉一郎という作家の「ハト命名」という映像作品がありまして、
ハトの群れ一羽一羽に人の名前を命名するという
見る人の笑いを誘うような馬鹿馬鹿しさをもったコミカルな作品です。

以前に読んだある本の中で、
ある植物学者がアフリカかどこかに研究で訪れた際に
見たことがない雑草を発見して、ガイドの現地人に
「この雑草は何という名前だ?」と聞いたら
「こんなどこにでもあるような雑草に名前なんてあるはずないだろう。」
といって笑われた、なんてことが書かれていました。

身の回りにあるものの中に名前の知らないものがあっても
それには当然に「名前」が存在することが当たり前という感覚に、
何だかムズ痒いような気持ち悪さを
ハトの「ホロッホー」をきっかけにして感じました。

by tamura

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