この世界はファンタジー ひとりごと 2007年10月24日 約2ヶ月、映画断ちしてました。それまでかなりのハイペースで映画を観ていたので少し控えようかと。それを先週解禁。どうしても観たかったので。ダークファンタジーの傑作と言われ今年一番の映画に挙げる人も多いみたいだけどそこまで大絶賛できるほど内容を理解できませんでした。1944年のスペイン内戦で父を亡くした本が大好きな少女オフェリアは大尉であるファシストの義父から逃れたいと願うばかりに自分の中に新しい世界を創り出す。その幻想世界を冒険するお話なんだけどオフェリアの目には狂気を帯びた現実世界こそがファンタジーに映っていたのかもしれない。良作であることは間違いないしその範疇にとどまらない何か突出したものはヒシヒシと感じるんだけどそれを自分の中で消化し切れていない。もう少し考えます。今の時点での感想としてはファンタジーの皮を被った戦争映画もしくはその逆って感じ。 『パンズ・ラビリンス』matsu PR
海老名SA ひとりごと 2007年10月18日 本日の昼休みに食事をとるために車で外出した時のこと。ラジオから聞こえてきたのは「あなたの好きな高速道路のサービスエリアはどこ?」という質問コーナー。堂々の一位は「海老名サービスエリア」だそうです。そういえば先日、某物件の敷地調査の帰り道にトイレ休憩でここに立ち寄った時のことを思い出しました。サービスエリアの駐車場で駐車できるところを探しているときに、同乗していたmatsuさんとkojiさんのお二人に「海老名サービスエリアの設計は黒川紀章なんですよ。」と、建築豆知識を披露しました。が、後日調べたら間違いでした。すいません。正しくは菊竹清訓です。ちなみに菊竹清訓の代表作のひとつに都城市民会館というアルマジロのようなかたちを建物がありますが、解体されることが決定したようです。その都城市民会館があるのは宮崎県都城市で東国原宮崎県知事の出身地です。建築豆知識part2でした。by tamura
ラディッシュさん ひとりごと 2007年10月16日 ソーリー。って藪からスティック(棒)に言われても何のことかノットアンダスタンド(わからない)かもしれないけどラストタイム(前回)のブログのことです。ウィークエンドにトゥーデイズウォーターをあげるのをフォゲット(忘れる)したら見事にウィザー(枯れる)してしまいました。というわけでトゥデイはトゥギャザーしようぜでお馴染みのルー語でライト(書く)しています。エスペシャリー(特に)ミーニングレス(意味はありません)。そういえばディスイヤーのレッドホワイト歌合戦にルー大柴が出るとか・・・・出ないとか。ストロー(藁)をも掴む思いでレイティング(視聴率)を稼ぎたい日本放送協会(NHK)だからありえなくもないか。松(matsu)
トラベル 所員の趣味 2007年10月11日 またまたマンガの話。横山裕一『トラベル』3人の人物が電車に乗って目的地に着くまでのお話。お話といっても車中で特に何かが起こる訳でも無く、車窓を流れる風景が特別な訳でも無く、登場人物に感情や意思を表わすような表情も仕草も無く、会話どころか文字や音すら無く、とにかく「3人の人物が電車に乗って目的地に着く」こと以上に説明する内容が無いです。だがしかし物語も内容も無いはずのこのマンガですが、読み進めていくと、なぜだか全てのコマがストーリー上重要な伏線に見えてきます。これはおそらく、大きな物語があって、それに沿って振舞う登場人物いて、その物語の世界観を表わす背景があって、物語や世界観を補完する会話や文字がある。という既成のマンガの構造に慣れ親しんでいるがために起こるパブロフの犬的なもの。この作品は既成のマンガのセオリーに反しながらも、「既成のマンガ」という構造に癒着しそれを原動力としている、「寄生のマンガ」。おあとがよろしいようで。by tamura
ちび丸子ちゃん ひとりごと 2007年10月10日 オススメマンガの紹介です。「ひとりずもう」 さくらももこ著いわずと知れた「ちび丸子ちゃん」の高校時代から漫画家になっていく過程をおった作品です。内容は思春期の戸惑いや、初めての恋わずらいなど子供版には無かった青春模様をほのぼのとつづった成長記です。現在、週刊ビッグコミックスピリッツで不定期連載されてます。by koji
出たっ。 ひとりごと 2007年10月08日 今、デスクでラディッシュを育ててます。南アルプスの天然水を買ったら種と固形栄養土が付いてました。子供の頃はなんとも思わなかったんだけどいま改めて考えると土に埋めて水をやるだけで生命活動を始める植物の姿に神秘的なものを感じます。太陽に向かってただひたすら葉を広げる。けなげです。建築に携わる者には珍しく僕は高校時代物理ではなく生物を専攻してました。生命のメカニズムに興味があったから。そこで学んだことを今ラディッシュを育てながら確認しているところです。matsu
area 045:企画展のご案内 最新情報 2007年10月05日 『area 045』(エリア ゼロ・ヨン・ゴ)の名の下に横浜に活動の拠点を置いている建築家が集まって作品展の開催や住宅に関する情報を提供しています。横浜の市外局番。045。その『area 045』の企画展が本日5日から横浜そごうの9F・シビルプラザで開催されています。住宅が完成に至るまでのプロセスがうかがえたりテーマ別に空間を紹介したりと住宅を様々な角度からとらえたバラエティに富んだ内容となっています。もちろん弊社からも出展しています。会期は以下の通りなのでお時間のある方はぜひ足を運んでみてください。『area045 横浜の建築家 住宅作品展』 会 期/2007年10月5日(金)~10月11日(木) 時 間/10:00 ~ 20:00 会 場/横浜そごう9F シビルプラザ 会 期/2007年10月15日(月)~10月21日(日) 時 間/11:00 ~ 19:00 会 場/クィーンズモール2F みなとみらいギャラリーCちなみに。軍機密の航空機の試験飛行を行っていると考えられていて1947年に墜落したUFOが運び込まれたのではとされるいわゆるロズウェル事件との関係が噂される『エリア51』とは一切関係ありませんのでNASA航空宇宙局に関する情報・質問は受け付けておりません。あしからず。 matsu