大さん橋 建物探訪 2007年06月07日 久しぶりに建築話1ヶ月前くらいに「横浜大さん橋国際客船ターミナル」に行きました。特に目的があったわけではなく用事ついでに。大学院の1年の時以来なので4年振りくらいです。屋上デッキのうねった形状は改めてすごいと思いました。学生当時はその不思議な空間を体験するという意味ででしたけど、今はその3次元的にうねっている形状をどうやって設計するの?という意味もあります。図面は2次元なので3次元的に変異する形状というのは表記するのも難しいですし、図面で上手く表記できないのでそれを検討することも難しいですからね。こうやって建築を見に行くと、仕事として実際の建物に携わる身になって初めて気付くことが多々あります。ちなみに上の写真は設計者を決める国際コンペのときに発表されたCGです。たしかこのときの案では屋上がウッドデッキではなくて鉄板のようなものだったように記憶してます。by tamura PR
助監督・ばんざい! ひとりごと 2007年06月04日 女優になる為に親元を離れ 上京してきた16歳の少女は あまりにも大きく騒がしい東京に戸惑いつつも 仕事・一人暮らし・恋などの 初めての経験を通して成長していく。 戸惑いつつも成長していく少女と 取り残された感に苛まれる青年の 精神的・経済的・心理的コントラストが 印象的で美しい演出やセリフで 瑞々しく、時に痛々しく描かれていて 彼らがこの先どのような人生を歩んでいくのか その先の展開を非常に強い興味を持って 観ることが出来る。 ただ テーマに目新しさが感じられない事と 東京の息苦しさと言うか空虚感の描き方が ステレオタイプの域を出ていないような気がした。 一つ大きな驚きだったのは 主演女優の東亜優の演技力。 ストーリーに関係なく いつまでも演技を見ていられる 見ていたいって思った。実はこの映画友人が助監督をした作品。だから機会があればぜひ観て下さい。 東亜優の演技力は助監督の演技指導のタマモノか?『16[jyu-roku]』matsu
Remy Shand(レミーシャンド) ひとりごと 2007年06月01日 最近、家で音楽聴いてないな~とふと思います。部屋で山済みになったCDはほこりをかぶり、埋もれきっております。そんなCDの中で一番多く聞いたのはこのレミーシャンドかもしれない。2002年のデビュー作「Way I Feel」ですが、何度聞いても飽きない、最高にカッコいいファンクでソウルフルなアルバムです。スティービーワンダーやマービンゲイなどソウル好きな方にはオススメです!早く彼の新しいアルバムが聞きたいと常々思うのですが、2002年以降まったく音沙汰が無く、何をしているのか知るすべもありません・・・。by koji
ボクハオンガクカ 所員の趣味 2007年05月31日 最近聞いている音楽。kraftwerkの「minimum maximum」。人間味を感じさせない無味乾燥の電子音。ただその電子音がコテコテに作られた電子音ではなくて、普段身近にある家電なんかが発しそうな音なので親近感は感じる。人間味は感じないのに親近感は感じる。矛盾しているようなそうでないような感想ですがそんな感じです。このアルバムの中に、「dentaku」という日本語バージョンの曲が入っていますが、その日本語の下手くそな感じがよいです。 留守電なんかでよく耳にする自動音声のようで。「ボクハ オンガクカ デンタク カタテニ・・・」。by tamura
厚生大臣によろしく ひとりごと 2007年05月28日 医療関係の友人に言わせると読まない方がいいらしい。日本の医療制度に幻滅するからと・・・。例えば海外で当たり前のように使われている抗がん剤の多くが日本では未承認薬だったり日本で当たり前のように使われている抗がん剤の多くが海外では使われていなかったりする。なぜか。現実を受け入れる覚悟があるなら実際に読んで確かめてみてほしい。しかしこの作品は気が滅入る内容ばかりではない。NICU(新生児集中治療室)編やがん医療編では大きな感動が訪れエンターテイメントとジャーナリズムが絶妙のバランスで描かれている。今日立ち読みして帰ろ。matsu
上野動物園 ひとりごと 2007年05月25日 ゴールデンウィークに上野動物園に行ってきました。動物園なんて小学校の遠足以来です。まず驚いたことは、動物の見せ方が変わっていたことです。オリの中から木を伝ってナマケモノが出てきたり、外の木の上を見上げると、サルが居眠りをしていたりと、動物に対して、一方的に見せるものからその距離感は薄まり徐々に触れるものへと移行しているようでした。まー何といってもゴリラの大きさに圧倒されました。大人になってからの動物園もいいものですよ。久々に足を運んでみてはいかがでしょうか。By koji
祝 チャンピオンズリーグ優勝 所員の趣味 2007年05月24日 いやー好きですねーこの選手。なにせプレーが最高にシンプルです。余計なことはせず、常に、前へ前へボールを運びます。特筆すべきは、スピードにのった時のトラップ。押し出すボールの距離・角度が完璧です。ワンタッチで相手を置き去りにします。カカ (本名:リカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ)サッカー選手出身:ブラジル、ブラジリアポジション:ミッドフィールダー(オフェンシブハーフ・トップ下)年末のトヨタカップが楽しみです。ちなみに、僕も世田谷リーガー(世田谷1部リーグ登録)として、天皇杯を目指します。by maru