bjork 所員の趣味 2007年04月18日 かなり昔に買ったアルバム。大学4年の時に買って大学の研究室で聞いました。卒業設計のシンドイ感と、曲のネチっこい感じが妙にシンクロしていたことが思い出されます。ちなみにその当時、朝方に睡魔に襲われそうになった時に聞いていたのはbackdropbombの「micromaximum」というアルバム。強烈な眠気とハイテンションな曲とがぶつかり合って頭の中はグリングリン。無理やりにハイテンション状態を維持していました。なつかしいです。by tamura PR
尾崎豊 ひとりごと 2007年04月13日 先日、地元の友達の結婚式に参加してきました。二次会から三次会のカラオケへと流れ込み、ほろ酔い気分であまりにベタではありますが、尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」を熱唱する有り様。ですが酔っ払っていたこともあってか、曲の素晴らしさに感動してしまいました。高校の頃初めて友達に教えてもらい聞いた時の衝撃が戻ってきた感じです。最近は、バイクでの帰り途中は尾崎を一人風を切りながら熱唱する日々が続いております。個人的には、彼の作品の中で一番好きな曲は、あまり知られていないですが、「Forget-me-not」です!これはホント名曲です! by koji
休日 所員の趣味 2007年04月10日 の工程表。4月某日。13:00 家を出る。14:20 銀座線外苑前駅着。 建築専門のギャラリー「プリズミックギャラリー」を目指す。 途中、隈研吾氏が外観を設計した「hhstyle.com青山店」を発見。 横目に見ながら先へ進む。14:35 プリズミックギャラリー着。 「藤村龍至」展を鑑賞。 つまらないものになりかねない、際どいところを突っ走っている 感じの展示が勇ましいと思う。 噂のフリーペーパー「round about journal」を頂く。15:00 プリズミックギャラリー発。 お次はTOTO乃木坂ビルにある「ギャラリー間」を目指す。 電車を使うと効率が悪いので徒歩。 途中、またもや隈研吾氏設計の「梅窓院」を発見。 警備員の人にジロジロ見られつつ、建物をぐるりと一周。15:15 ギャラリー間に着。 「アトリエ・ワン」展を鑑賞。 1/30くらいの縮尺の模型が数個、床付近の低い位置に置いてあった。 観覧者全員がしゃがみこみながら、模型のまわりをグルグル回っている。 不思議な光景。15:30 鑑賞後、同建物内のTOTO出版のブックショップへ。 ブルーノ・ムナーリの「ファンタジア」をちょっと立ち読み。 面白そうなので購入。 いつか読もう。15:50 TOTO乃木坂ビルを出て、近くの東京ミッドタウンへ。 六本木ヒルズな象徴化を回避している様が頼りない印象。 セレブな感じが居心地悪く、すぐに出る。 六本木ヒルズを見上げながら六本木駅へ。17:10 横浜駅着。 しばらくブラブラ。そしてブラブラ。19:30 帰宅。建築学生っぽい休日でした。by tamura
通過儀礼的愛 ひとりごと 2007年04月09日 誰かをはじめて好きになるというめくるめく感覚純粋でまっすぐな気持ちを書き綴った前半に対し純粋でも初々しくもないけどより現実に即したものの見方で恋愛ができる大人へと成長していく姿を描いた後半の2部構成からなる若者たちの物語。若さゆえの理想主義的恋愛感は時に「絶対」という言葉を安易に使いたがる。しかしある段階を経ると【過去】も【未来】も「絶対」といえるものなどなく確かなモノは【今】だけだという客観的な視座を得る。そのような段階に至らしめる恋愛をイニシエーション(通過儀礼)という言葉で表現している。つまり前半部分がそのイニシエーションで後半部分でもう一段階進んだ恋愛模様を描いている。・・・・・と思って読んでいると最後の最後でとんでもない結末が待っているという衝撃的な物語。『イニシエーション・ラブ』乾くるみ著matsu
PROJECT HM 現場報告 2007年04月09日 PROJECT HM(地下2階・地上14階、八丁堀に建設中の集合住宅)地下から着々と工事が進んでいます。先週末に、地下1階床の配筋検査に行って来ました。コンクリートを流し込む前に、鉄筋間の距離や、必要とされるかぶり厚さなどを検査しました。各工程では、施工会社の自主検査と、工事監理者(意匠設計者と構造設計者)による検査を行っています。by maru
「桜」について ひとりごと 2007年04月03日 同じ写真使ってすいません。「桜」について一言。日本で「桜」といえば、花の中でもちょっと特殊な存在になっていますが、これは多分、関東近辺で桜の咲く時期と、卒業や入学・入社などの生活環境の大きな変化が訪れる時期とがラップするところからくる、いわば、「人の心情を表す比喩」のようなものだからだと思います。ちなみに僕の地元の北海道で桜が咲くのは5月の初め、ゴールデンウィーク前後。5月といえば変化の時期を通り越して、安定し始める時期です。だから「桜」に対する感情的なイメージはまったく無いです。「花見で酒を飲むための口実」程度の存在です。春になると曲名や歌詞の中に「桜」の入った曲をよく耳にしますが、悲しそうな歌声で「酒を飲むための口実」を連呼されても何も感じません。「桜」に限らず、誰にでも分かるようなイメージを羅列することは誰にでもできること。全くもってクリエイティブではないです。その逆に、誰にもわからないようなイメージを羅列しても誰も分からない。シュールなだけ。これらを相互に交換可能な状態にすることが「クリエイター」や「アーティスト」の生業ではないでしょうか。まあ、「歌手」の人には関係のない話ですが・・・。by tamura