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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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キャシャーン はじめました

とうとうこの季節がやってきた。

もうこの際、日本の全国民がかからないと
なぜ自分がこんな目にあわなければならないのかと
不公平感ばかりが募るこの病。

THAT'S 花粉SHOW。

ウチのスタッフにも私を含め2名の患者と
今年から発症し、その事実を認めようとしない者が1名。

現実を受け入れられるまで少し時間が必要なのかもしれない。

というわけで現在事務所には
ときたま毒ガスを吐く
3体のタチの悪いキャシャーンが
有事に備えてスタンバっている。

日本の平和はこうして守られている。
めざせ1億総キャシャーン。


←キャシャーン(左)とキャシャーン変身キット(右)

matsu
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石臼

昨日、H社そば粉工場棟の現場にいってきました。
建物本体は昨年に完成していて、それからはそばの実をそば粉に加工
するための機械を設置する工事をしていました。



写真はそば粉を挽くための「石臼機」。
本物の石でできた昔ながらの石臼が機械のなかに入っています。

名前に機械の「機」がつくくらいですから、何かもっと機械的にガシャンガシャン
という感じでそばの実が粉になっていくものだと勝手に想像していたのですが、
まさか本物の石臼で挽いているとは思ってもいませんでした。

ネットで調べてみると、石は製粉時の摩擦で発熱しにくく、
そば粉の油分やでんぷん質の損傷が少ないので、
石臼を使うといいそば粉ができるらしいです。

by tamura






81.3



設計事務所では、かなりの確率でJ-waveがながれています。
これはウソのようなホントの話。
今まで他の局を聞いている事務所は、ほとんど聞いたことが無いくらいです。

設計事務所の若い所員は、
日ごろの疲れを、
朝は、クリス智子に癒してもらい、
夕方は、ピストン西沢と秀島史香のかけ合いに、
クスクス笑いをこらえながらも、
頑張って仕事をしていることでしょう。

うちの事務所では、模型室でしかラジオが聞けないのが残念です・・・。
By koji

PROJECT HM

八丁堀1
今日は、PROJECT HM (八丁堀の集合住宅)の現場に行ってきました。
写真は地下1階部分の躯体です。ちょっと分かりづらいですが・・・。
現場はとてもきれいに整理されていて、監督・職人さんの仕事が
しっかりなされていることが分かります。
次の写真は、うちの大将の現在です。
八丁堀2
ご希望のアングルから、細く写るように致しました。
住宅を弊社の設計で建てられたお客様の中には、
甲村の現在を知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、次のブログはkenさんお願いします。 by maru

ハルカナルインディア



僕は学生時代にインドを研究していたことがありまして、この間その時一緒に研究してた方々に久しぶりに会ってきました。

昔話話しに花が咲きました。

一人旅行中の僕がデリーから電車に乗ると、寝台の指定席なのに僕の席におじさんがいるんですね。

この!と思って詰め寄ると、すごく悲しそうな顔をするわけですよ。今にも泣き出しそうな。

その顔に討たれて、しょうがないから一緒に寝ましたよ。ベナレスまで10数時間、お互い相手に足向けて。
それがもう臭いのなんのって。まあ相手も同じ気持ちだったでしょうけどね。

そして最後は硬い握手して別れました。

そんな話を先輩にすると、「俺なんて自分の席に家族がいたよ!」と。
皆大爆笑でした。

結局先輩は交渉のすえ、
「オトンは当然床で寝ろ、子供(2人)はベッドでもいい、オカンは・・・う~ん・・・・・床。」
と非情なジャッジをしてその場を乗り切ったそうです。

でもきっと最後は硬い握手をして別れたことでしょう。

インド旅行っていつもこんな感じなんですよね。びっくりして、怒って、(何故か)分かり合って、最後は硬い握手。
なんつーか不思議な国です。

皆もいっぺん行ってみた方がいいぞ!
by soma

俺はお殿さま

っていう喜劇を昨日
新宿コマ劇場で見てきた。
本格的な舞台を見るのは初めて。

記憶を無くしてしまったお殿さまが
町の人々と生活を共にすることで
その生活がどんなに苦しいものなのかを
理解していく・・・といったあらすじ。
ん~、まさに格差社会。

座長はモノマネでおなじみのコロッケ。
共演は赤木春恵、熊谷真実、川崎麻世などなど。
そして私の知人。

ギャランティーの発生する初の舞台らしく
感激もヒトシオ。

といいたいところだけど
どこにいるのかよくわかりませんでした。
中ランクの席だったので。

コロッケさんは
稽古中に肘を骨折してしまって
腕を吊りながらの舞台だったんだけど
内容を一切変えることなく
また怪我していることを忘れてしまうくらい
堂々と演じていた。なんと4時間も。
プロ根性に感嘆しきり。

後半のモノマネショーも
さすが本職と思わせる多芸ぶり。
大爆笑でした。

今月24日までの公演なので
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

コロッケさんの人柄が伝わってくる
とてもあったかい舞台でした。



matsu

マウス

WINDOWSのマウスです。
いつもこいつで図面やら何やらをカチカチ作っています。
ツーボタン+ホイール付です。

ウィンドウズマウス

ここ最近windowsのマウスを使うことが多くて
あまり気にしていませんでしたが、
初めてこのかたちのマウスを使ったときはあまりにも便利すぎて
ビックリした記憶があります。
ホイールで画面がスクロールする様は衝撃的でした。

でも少々不便ですがやっぱりmac専用のマウスのほうが愛着あります。

windowsのマウスは機械の機能と自分の体の動きとの間の
帳尻をあわせる作業を他人に支配されているような、
そんな違和感を感じます。
そんなこと自分で出来るのに。

mac専用のマウスは
そのへんの帳尻を合わせてくれません。
ボタンひとつしかないですから。自力で合わせます。
だからいつまでも機械が客体でいてくれます。
そのぐらいの距離感のほうが心地よく
機械に接することができると思うんですけど。

主体と客体との間の隔たりが他人にあらかじめコントロールされている。
これが「便利」の構造かもしれません。
「便利」ってちょっと恐ろしいです。

by tamura






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