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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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社会派エンターテインメント

始まったばかりの2007年だけど
今年のベストムービーになるかもしれない映画に
早くも出会ってしまった。

周防正行監督の12年ぶりとなる新作
『それでも僕はやってない』だ。

ある痴漢の冤罪事件を軸に
日本の刑事裁判の問題点を痛切に描くことによって知らされる
数々の衝撃的な事実。

しかしそれは
誰にでも起こりうることで
まさに明日は我が身だ。

おそらく監督の裁判制度に対する
激しい怒りが込められているんだろうけど
悲壮感に捉われず、堅苦しさもなく
見事な娯楽映画として仕上られている為
2時間半と言う上映時間を全く感じさせない。

見終わった後は
現在の裁判制度に怒りを覚えつつも
何かを考えずにはいられない。

娯楽性と社会性という
一見相容れない要素を
見事にバランスさせるあたりは
この監督だからこそ成せる技だろう。



matsu
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ホームページ・・完成にはほど遠く・・。



こないだうちの田村が書いたと思いますが、年末から年始にかけて、皆で苦労してフラッシュを学び、ホームページを更新し続けています。
が、動作不良の雨あられ。
画像が映んない。ページが移んない。ナンニモウツンナイ。
見てる方のPC環境によってはワークスなんかはロードの遅さに怒りすら感じる方も多いのでは・・。大変申し訳ありません。ごめんなさい。
毎日頭を悩ましています。でもこればっかりは時間をかけてゆっくり少しずつ良くしてくしかないですね。
さて、
田村君・・あとは頼んだ!
by soma

秦野浩司の建築探訪(古民家編)



昨年になりますが、東京の喜多見にあります次大夫堀公園民家園 に行ってきました。
古民家を園に寄与された方とたまたま知り合う機会があり、一緒に見に行くことが出来ました。
敷地内には江戸時代後期から明治時代にかけて建てられていた農家を復元し展示してあります。
驚いたことに本人は30年程前まで、その古民家で暮らしていたそうです。
建物内部も見学することが出来、当時の生活を体感することが出来ますので興味のあるかたは一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 
写真は実際に本人が住まわれていた古民家です。
by koji








プロジェクトHM

マットスラブ 鉄筋

プロジェクトHM(八丁掘の集合住宅)
基礎(マットスラブ)打設終わりました。
厚さは、約1.6m。女性の身長くらいあります。
右の写真は次に施工する柱の鉄筋です。
太さはD41。(約4センチ)指3本分くらいあります。
構造部材を見るだけで、建物の大きさを実感します。
いよいよこれから躯体が立ち上がっていきます。楽しみです。
by maru




初・お目見え

「足立の家」の模型写真を
HPの『PROJECTS』にアップした。

シンプルで力強い構成でありながら
繊細さが漂う細部を併せ持つ形態となった。

他にも何枚か写真を掲載しているので
←の『PROJECTS』を覗いてみてください。




matsu

ホームページ

ここをご覧の方はご存知かと思いますが、
昨年末から徐々にホームページを一新しています。
これまではホームページ作成ソフトを使用していましたが、NEWホームページ
からはFLASHソフト(動画を作れるソフト)を使っています。
使い慣れないソフトを使うのはなかなか大変で、少々お見苦しい箇所がありますが、
時間を見つけて随時修正していきますので、よろしくお願いします。
(FLASHはこんなこと↓が出来るソフトです。)
by tamura

見てあげて

「足立の家」のプロジェクトが
着々と進んでいる。

先日、お施主様への初回プレゼンテーションがあり
企画設計の内容についての説明をさせていただいた。
具体的な形が見えてきたことで
これからも色々なご要望を反映させていくわけだが
概ねプランを気に入っていただけたようで
ひとまずはホッとしている。

企画設計では敷地特性やお施主様のご要望を元に
最良と思われるプランを作り上げていくわけだが
ここに至るまでには様々な案が生み出され散っていった。
その役目を終えた功労者たちが
このまま日の目を見ずに葬り去られていくのが
なんとも忍びないので
どうか顔だけでも見ていってあげてほしい。

 (検討に使用された模型)

matsu

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