代々木の家(13) 現場報告 2013年02月27日 代々木の家、現場報告です。現場では、現在大工工事が着々と進んでおります。今回は、上棟から先日構造設計者の立ち合いのもと行われた金物検査までの報告です。無事に上棟が終わり、上棟式が施主様立ち合いのもと行われました。塔屋階の屋外テラスのレベルの景色。シロアリから木を守るために防蟻処理を施します。濃い目の色のついている部分が防蟻処理をした部分です。トラス梁。今回は、鋼材の斜材を使ってトラス状に梁を組んでます。トラスとは、橋とかでよく見る三角形を基本単位とした構造形式です。代々木の家では、このトラス梁を採用することで大スパンを支えています。陸屋根の廻りの写真です。通気のための材の上に合板を貼っているところです。外壁の断熱材の写真。(銀色部分)代々木の家は外断熱の仕様としています。この断熱材は表面にアルミ箔の層があり、遮熱性能の高い商品になります。前述のトラス梁部分。ここには、ハイサイドのサッシが取りつく予定です。先日の金物検査の様子。金物の写真。決められた強さの金物がちゃんとついているか等…全数にわたりチェックを行いました。MIZUNO PR
代々木の家(12) 現場報告 2013年01月18日 代々木の家の現場報告です。現場では、建方が始まり、建物の全体像が分かってきました。細かな部分はこうなっています↓木の土台・柱と基礎との緊結の為の金物部分。断面欠損を考慮してボルトとドラフトピンで緊結する接合金物を使った仕口部分。上から見たらこんな感じ。次回は、上棟の現場報告です。MIZUNO
港北の家(2) 現場報告 2012年12月15日 港北の家の収納の打ち合わせをしました。お施主様の現状の収納量や使い勝手に配慮しつつ収納計画をし、説明をしました。下の写真は紙を計画しているキッチンのカウンタートップの大きさに切ったもの。じっさいの大きさで見ると分かりやすいです。次は、スイッチ・コンセント・照明計画やカラースキーム(色彩計画)の打ち合わせです。MIZUNO
代々木の家(11) 現場報告 2012年12月10日 代々木の家、現場報告です。現場では、地階RC部分の型枠が外れ基礎立ち上がり部分のコンクリート打設工事が進められています。支保工と型枠がはずれた様子。コンクリート打設の様子。 次はいよいよ上棟です。MIZUNO
港北の家(1) 現場報告 2012年11月02日 ただ今、弊社で進行中の物件「港北の家」について初ブログです。先日、施主様への企画プレゼンを行いました。外観内観(リビングから庭を見る)内観(リビング・ダイニングを見る)内観(浴室を見る)深い軒の外観や、庭とのつながり続き間のように奥行を感じる内部空間などが特徴的な和風住宅です。企画プレゼン(企画設計)が終わり、現在は基本設計中です。これからは収納計画や、コンセント・スイッチの位置、照明計画、仕上げなどの検討・打ち合わせを行っていきます。また、プレカット材(柱・梁)の大きさの検討など、構造的な検討も同時に行っていきます。MIZUNO
代々木の家(10) 現場報告 2012年10月29日 代々木の家、現場報告です。現場は、ただ今、地階の壁・梁の配筋工事、および型枠工事の終盤です。本日は、地階の梁廻りの配筋検査でした。綺麗な青空。いい天気です。鉄筋の本数や一定の間隔で綺麗に配筋されているかチェックしていきます。工事の全体風景。RCの躯体部分の全貌が見えてきました。地階の駐車場。スラブ部分の型枠(面材)を支えるための支保工が建てられています。地階の駐車場壁面。型枠は現場で加工して組み立てていきます。電気の配線を通すためのCD管の配管工事。設備関係のダクトを通すためのスリーブについてもチェックしました。次は、コンクリートの打設工事です。MIZUNO
調布の家(6) 現場報告 2012年10月27日 先日、調布の家の竣工写真撮影をしました朝6時くらいから夕方5時くらいまで日光の角度を先読みしながらの撮影です自分はというとカメラマンさんが撮影している間植栽のチェックをしていました御施主様が自身で植えた植栽たちは見たことないものばかり中でも写真一番上のものは日光を浴びると黄金に輝いているようでとても綺麗でした植栽が家の雰囲気をつくる大事な要素になっていることを改めて実感しましたiwanami