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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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胴上げ

今シーズンのクライマックスシリーズが
終わってしまいました。

僕としては、
楽天VSヤクルト
の日本シリーズを見たかったのに。

でもその中で感動的な場面もありました。

野村監督の胴上げ

敗戦監督が胴上げされるなんて
見たことがありません。

それだけたくさんの人に
愛されていたのだろうと思います。

多分普段はえらそうなこといって
と思っている人がたくさんいると思いますが、
割と言われてみてもいやではないのかもしん。

ふっと我に立ち返ったときに
心の奥から
聞こえてくる言葉は、
そういった厳しい言葉だったり
するのかもしれません。

また解説者かなんかで皮肉たっぷりの
ぼやきが聞こえてくる日を
待ちわびるばかりです。

yama



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暫定一位

ワタシハ ウソヲ ツキマシタ
ココロヲモッタノデ ウソヲ ツキマシタ



『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』でおなじみの
是枝裕和 監督の最新作。

空気人形、いわゆるラブドールが
心を持ってしまうというお話。

心を持ってしまった人形と
心を失った人間。
一体どっちが幸せなんだろうか。

最後の展開が急すぎて
着地点がいまいち理解できなかったけど
それを差し引いても今のところ
今年見た映画の中で暫定一位です。

この空気人形の役をこなせる俳優が
日本人の中にいるかと考えてみたけれど
まったく思いつかなかった。
たぶんいないのではないだろうか。

邦画界は、特に演技に関しては
韓国に大きく水をあけられているようです。





『空気人形』


matsu

せわしい日々の合間のリフレッシュ

10月末の仕上げのプレゼンに向けて
せわしい日々が続きます。
そんなの合間の休日はリフレッシュ。

先週ですが久々の山へいってきました。
2年ぶりの登山です。
近場で日帰りで登れる山。


丹沢山へいってきました。
軽いハイキング程度に、息抜きがてら。
標高1500m程度と決して高い山ではないのですが・・・。
軽い気持ちがアダとなってしましました。

そう、登り口は標高300m程度。
その差は1200mもあり、結構な
標高差。(上り4.5時間、下り4時間)

とは知らずにベチャクチャしゃべりながらの
楽しい登山も、
最後は修行ばりのハードな
行程に、無言です。

2年前はこの程度の標高差でも余裕
だったのですが、確実に体力が落ちています。

それでも関東平野を見下ろす景色や相模湾、富士山
そして、森の中の香りや柔らかな光はとても
いやされます。



もっとも癒されたのは下山後の
温泉とビールで、
十分な
思い出と疲れと、筋肉痛が残りました。

shimada


アドレナリン

最近地元でお祭りが行われたので参加してきました。

そのときの写真がこれ

提灯がついた山車が高速で回転しています。

すごく田舎の小さな町ですが、
このときだけは黒山の人だかり。
一年で一番僕の地元が盛り上がるイベントです。

そんなお祭りに担ぎ手となって
参加するとなったときには
体中からアドレナリンが湧き出るように
出てきます。

もう無我夢中の一言。

僕も毎年というわけにはいきませんが
できるだけ参加するようにしています。

毎年10月の第二週目の土日に開かれているので
興味のある人はぜひ見に行ってください。


ダイドー祭りドットコム2007

yama

さまよう・・・

妻を亡くし男手一つで育ててきた愛娘を
鬼畜ともいうべき少年に陵辱されたその父親。

少年法の壁に護られた少年たちに
何とか一矢を酬いるために奔走する。

この主人公の父親も警察も
常識から逸脱した行動を取るのだが
そこに必然性と説得力を持たせてしまうのが
原作者・東野圭吾のすごいところ。

東野作品の中では決して
飛びぬけたものではないけれど
相変わらず完成度は高いし
社会性をもった考えさせる内容ではあった。

しかし
映画のほうはまったくダメ。
人間が描けてないから
父親の怒りも警察の迷いも
少年の残虐性も伝わってこない。
全ての展開がご都合主義で
登場人物の行動原理に疑問ばかりが残る。

映画と原作どちらか一方を選ぶなら後者。
両方ならまずは原作から。

さまよったのは刃ではなく観客。

  
『さまよう刃』
原作・東野圭吾


matsu

希望



最近、球場に足を運んでプロ野球を
観戦しています。

神宮球場が一番行きやすいので
毎回神宮に行くのですが、
ヤクルトファンになってしまいました。

先週の日曜日も行っていました。

今、CS争いで阪神タイガースと争っていますが、
昨日友人から「ヤクルト勝ったぞ」
とメールが来たので、
すぐさま昨日の戦いぶりをニュースでチェックしたら、
これはもうヤクルトが行くだろうと
確信しました。

個人的には、青木が好きなので、今日は彼にWBCのように
打ちまくってもらって
クライマックスシリーズに進んで欲しいです。


日本シリーズでは、ヤクルト対楽天の試合が見たい。
そしてまた、神宮球場で東京音頭を踊りたい。

今日もニュースをチェックして友人に先にメールを
送りたいと思います。

ヤクルトがんばれ


yama

オスカー女優の共演


行きずりの男とばかり関係を持ってしまう
高級レストランのマネージャー


家族を省みずに荒野のトレーラーハウスで
不倫を続ける主婦


その不倫を続ける主婦の娘


この三つの話が同時に進んでゆく。

監督は「21グラム」や「バベル」の脚本家
ギジェルモ・アリアガ。
本業が脚本家だから練りに練られている。

三つの話がどう関係しているのか。
最後に謎は一気に氷解する。

それにしても
最近の配給会社の邦題の付け方は
センスのカケラも感じられないものが多くて困る。


『あの日、欲望の大地で』


matsu

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