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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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年金について



先日、年金について用事があったので
社会保険事務所へ行ってきました。
年金を払うことと、学生時代の猶予分を納付
するためです。

猶予分は4年間分でおよそ70万を納付
しなければなりませんでした。
いやいや。たいそうな金額で・・・。

まだ20代の若造ですが、年金について
つまりは将来、老後の自分のあり方まで考えさせられました。

建築界の巨匠のように老後もバリバリ設計をやり続けて、
選挙なんかにも出馬?

ともなれば、年金なんぞ必要なさそうですが、
この先はまったく不透明な世の中。
まさに、やるもやらんも自分次第です。


その「やる」
最低限の生活保障として、
孫へのこずかいとして、
年金がいただければと思いました。

shimada

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映画版

もうね
完全に堤真一と松雪泰子のための映画。
福山雅治は準主役
北村一輝は次点。
柴咲コウにいたっては
いてもいなくてもいい存在になってます。

原作を読んでいない人
もしくは
これからも読むつもりのない人が観れば
そこそこ楽しめる映画かも。


『容疑者Xの献身』


matsu

旅でであった日本人



長いこと旅をしていると、日本人にもあったりします。

ベネチアからミラノに着いたのは
予定より三時間遅れの夜八時、
もちろん宿の予約はしていません。

かなりあせっていた僕は、
とりあえずガイドブックの一番目に
のっている所に行こうと思い、
地下鉄に乗り込みました。

そして目的の宿に着き、
今晩泊まれるかと聞いてみると、
大丈夫そう。

その時すでに夜九時を回っていました。
もしだめだったら覚悟を
決めていたかもしれません。

そんなこんなで宿の中をぶらぶらしていると
日本人がめちゃめちゃいるんです。

それもそのはず、ガイドブックの
一番目に乗っている宿ですから。

そこで仲良くなった日本人に
GさんとSさんがいました。

Gさんは世界一周旅行をしていて
今アジアのどこかにいます。

Sさんは料理修行のため
イタリアに来ていたそうです。

ひさびさの日本人ということで話も弾み、
夜な夜な語り合いました。

旅のこと、日本のこと、外国のこと、
そこでは僕の知らないいろんなことを
教えてもらいました。

それから旅の楽しみ方が
少し変わった気がします。

あまり多くの日本人に
出会ったわけではないですが
すごく仲良くなりました。

この人たちとは近いうちに
飲みにいく約束をしています。

yama


別荘のプレゼン

今週別荘の計画のプレゼンテーションがありました。
担当のスタッフの他に、自分にも提案の機会が与えられました。

お施主様よりの要望、敷地のイメージを膨らませながら、甲村さんの
こうしたいという方向に向かっていくつかアイディアを練る。

自分は渾身の2作品を提案しました。



自分の作品をプレゼンし、他のスタッフの作品もみれ、
そして皆に批評され、そして皆を批評する。
全6作品。3時間の打ち合わせ。
とても楽しいひとときでした。

肝心の自分の作品ですが、他のスタッフの作品に比較して
スタンダードなプラン。何か一つパンチが欠けていました。
何かを、守りすぎていたのか。
別荘という、特殊性に今イチはまっていない。
つまりは、面白みに欠ける。

デザインする事に基本的に要求される、
空間の面白み、大胆さ、楽しさ、きれいさ、美しさ・・・。
形容詞的なこと、主観的なこと、を形にすることはとても難しいのですが、
そこがデザインの醍醐味でもあります。

今回のプレゼンを通して、
その大切さを再認識させられました。
またそれを、常に、
客観的にフィードバックしながら見る必要も感じました。

shimada

小説版

『第6回本格ミステリ大賞』
『このミステリーがすごい!2006年版』
『本格ミステリ・ベスト10 (2006)』
『週刊文春 傑作ミステリーベスト10』それぞれで第1位。
さらに『直木賞』で5冠を達成。

言わずと知れた「ガリレオ」シリーズの長編。
天才物理学者(湯川、通称:変人ガリレオ)と
天才数学者(石神)の知恵比べを主軸に
他人には理解しがたい個人的な愛の形を描く。

主人公は当然、湯川なんだけど
この作品では湯川をヒールと捉え
石神に共感を持つ人が多い。
石神の献身的な行為を
気が付くと応援してしまっている自分がいたりする。

劇場版はどうなんだろうか。


『容疑者Xの献身』 東野圭吾


matsu

アドリア海の女王


イタリアのベネチアに行ったことがあります。




やっぱりいいです。
漫画ワンピースの中に出てくる町みたいです。


高いところから見るとこんなにきれい。
建物の色が揃っているのがまたいいですね。




こういう生活があふれているところもいいですね。

広場とかよりもこういう小道のほうが
人が少なくて落ち着けます。

ベネチアは世界トップクラスの
観光地だけあって人がいっぱいいました。

田舎の人間なので人が多いのが苦手で
ついそそくさと大通りから離れて、
小道に迷い込んでしまいたくなります。

でもこの街はそういったわがままな奴も
引き受けてくれるような
懐の大きさがあって、
すごく思い出に残っています。


ベネチアからミラノに向かう電車は
2時間半くらい遅れてその後の予定に
大打撃を食らわせることになりましたが。

yama

釣吉



ドップリ釣りにはまってます。
と言っても子供の頃からよく釣りはしていましたが
最近は毎週末どこかしらの海にいっては、糸をたらす日々を送っています。
毎回大漁とはいきませんが、海の中を想像し狙い通り魚がかかった時の
感動はひときわです。

前までは休日は美術館やギャラリーに行く事が多かったのですが、
どうしてもそういう場所に行くと頭が仕事モードになってしまい
疲れが抜けきれない気がしていました。

せっかくの休日、仕事のこともさっぱり忘れリフレッシュ出来る釣りは
オススメです。

by koji

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