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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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旅の目的?



前回からひき続いて学生のときに行っていた
ヨーロッパ旅行の話になるんですが、

あっちにいると日本にいる時の何倍も歩くんですが
それが全然苦にならないんです。

というのも、写真のような広大できれいな公園が
町のあちらこちらにあって疲れたなと思ったら休んで
また歩いていて疲れたなと思ったらまたその近くに
こういった気持ちのいい公園がある。

たまに現地の人と仲良くなってしまうと
結局長い時間こういった場所で過ごしてしまうわけで、
本来の目的を忘れてしまいそうになります。

ホントはいろんな建築を見に行こう
と思って旅をしているんだけど

とりあえず街に着いたらその街での宿と
お気に入りの公園(居場所)を
みつけることが
一番重要になっていて

本来の目的じゃないところに
より一層の楽しみを感じていた旅でした。
旅はいいものです。

yama


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野菜ジュース

最近毎日飲んでます。

と、いうのも
1ヶ月くらい前に風邪をひいたんですが、
それがなかなか完治しなくて、
これは日頃の偏った食生活に原因があるのでは?
と、思い飲み始めました。

これを飲んで本当に健康になるのかどうかは判りませんが、
飲んでる瞬間に「今、健康に良いことしてるな。」
と思うためのお守りのようなものです。



病は気からです。


by tamura

言葉にすること

夫婦生活を含めあらゆる事柄について
予定を組まないと気がすまない妻と
決めたことを守れない法廷画家の夫の話。

几帳面な性格が災いし
次第にうつ状態になってゆく妻を木村多江が快演。

夫役のリリー・フランキーは
イメージ通りの飄々とした演技で
時間が解決するしかない妻の状態を
ただただ見守る。

夫婦はどんな選択をするのか。


『ぐるりのこと。』


matsu

何もできないこと



学生のとき、かばん一つ背負って
ヨーロッパ中を旅してた時期がありました。

予算がすごく少なかったのであまり贅沢はできなかったのですが
今までの人生のなかで本当に貴重な体験ができました。

初めての海外旅行がバックパッカーでヨーロッパ一ヶ月で一人旅。

本当に大丈夫かということでスタートしたんですが、終わって
みれば一年くらいかけて世界一周したいなあと思ったりして
とても楽しくてしかたなかったです。

毎日が驚きの連続で。

苦労もたくさんあったのですが(最初は切符も買えなかったし)

でこの旅で一つ感じたことは
何も知らないことはすごいことだということです。

最初は日常生活に必要なことが一つもできな
かったんですが一つ何かを成し遂げるとほんの些細なことでも
すごい感動が生まれるんです。

例えば駅のインフォーメーションでつたない英語を話し、
最初はまったく何をやっていいのか
相手が何を言っているのか分かんないんですが、
でも相手の反応を見ながら上手くつたえる事が
できて切符を買えるとそれだけで
めちゃくちゃうれしくて一日がハッピーな気持ちになる。

そんな経験をたくさんさせてくれた旅でした。

yama

こだわり

必携アイテムのひとつ「メモ用のノート」には
僕なりのこだわりがあります。


①ハードカバー(特に裏表紙)
  現場などの不安定な状態でも
  メモが取りやすい。



②径の大きいリングファイル
  書き始めのページを一番上にしておけることと
  4色ボールペンがリング内に収納できる。



無地・罫線・方眼は気分によって。

条件はたったの2つだけど
この条件に合うものがなかなか
ないんです。
少なくともアスクルにはありません。

だから自分で探します。
これが結構なお値段。
まぁ毎日使うものだからしょうがないか。


matsu

カチカチ



只今、「豊田の家」の実施設計が佳境に入っています。
日々、写真のような黒い画面の中で、赤や緑や黄色の線を
カチカチ動かしながら、四苦八苦しながらも図面を作成しております。

あと、もう踏ん張り、
ガンバレ自分!

by koji

搾り出して配達

わずか数館から始まった上映が
口コミによって2000以上の劇場で公開され
アカデミー賞にノミネートされるまでとなった。

16歳の少女が妊娠する話なんだけど
この主人公が痛快なキャラクターで
悪態をつきながらも持ち前のユーモアのお陰で
嫌味を感じさせない。

このような会話劇を生み出した脚本家は
それまではただの個人ブロガーで
その軽妙な文章が製作の目に留まり
大抜擢されたという人物。
非常に面白い。

それぞれ過程では失ったものがあっても
最後には全員が何かを「得る」ことになる結末は
切なく感動的だ。




matsu

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