東京散歩 ひとりごと 2007年12月25日 80万円の借金のある文哉は取り立て屋から「散歩に付き合えば100万やる」と言われ期限のない散歩に同行する。散歩の途中で出会う人々との交流を通して文哉は幼いころに親に捨てられた心の傷を癒していく。散歩の目的や押し迫る散歩の終焉など興味の対象を散在させているのでただただ散歩をしているだけなのに飽きさせない。実はこの監督あんまり好きじゃないんだけどこの映画は良いです。あと新人の女優さんが不思議なキャラクターをとても魅力的に演じています。今後が楽しみな逸材だと思います。『転々』matsu PR