アイリッシュマン ひとりごと 2019年12月09日 上映時間が3時間半に及ぶ映画のため危うく終電を逃しそうなった映画なのですが、3時間半の時はあっという間に刻まれます。1980年代アメリカの実話を基にした映画であり、その当時の人間臭さ、豪快さが存分に映し出されます。現代ではキャッシュレス決済によりLINEで飲み会を割勘できたりと便利になりましたが、現金でドーンと支払いを済ませる力強さ、時にはそれにより買収されてしまう人間臭さが現代へのカウンターとして強烈に響きました。 yamamoto PR