アーレマンスリッツ ひとりごと 2008年12月13日 スウェーデン人たちは誰もが自然の恵みを享受する権利があると考えていてその思想のおかげで自然を独占しようとする者はいないらしい。誰も独占しないからいたるところに自然が残っている。いたるところにあるものだから誰も独占しようとしないという賢明な循環が出来上がっているらしい。なるほど。では日本の場合はどうか。日本の場合は誰もが自然の恵みを享受する権利があると考えるているところまでは同じだけど「だから自分にも独占する権利がある」と勘違いし資本主義の名の下に自然が破壊されてしまう。自然を奪い合うからたちまち失われていくという悪循環に陥っている。我々はなんて愚かしい民族なんだと最近読んだ本を通じて思いました。matsu PR