安曇野あたり 建物探訪 2010年06月13日 所員旅行つづき。旅行初日、昼過ぎ当たりの記録です。安曇野あたりからの風景です。北アルプスの山の雪が輝いております。「銀嶺」です。安曇野のに行った目的は高橋節郎記念館です。こじんまりとした漆工芸家の美術館です。今回の旅行で自分が一番感動を覚えた建物です。すべての割りが揃っているといことです。建物を美しく見せるとても重要なテクニックです。床の石の割付、壁のパネルの割付、ガラスの割付、柱の位置など、それぞれの割付により見える線がピシッと揃うと、一つのグリッドの上に載ったようになります。異なる素材においても統一感を感じ、とても美しく見えます。ハーモニーを奏でる?ってやつでしょうか。その設計の裏にある、とても緻密な作業の大変さが伝わってきます。プラン、外観とバランスのよいボリュームの構成です。続いて、わさび農園です。観光です。ここの名物「わさびソフト」知っている人もいると思いますが、とても美味しいのです!その後本日の宿泊地の松本に入りました。shimada PR