ケムカン!?ネツカン!? 未選択 2011年10月31日 本日、弊社のある事務所ビル内では、消防設備の定期点検が行われていました。これは、半年に1回行われます。どんな点検かというと・・・非常灯の蛍光灯を交換したりいろんな消防設備の点検をしていました。この光景。誰もが一度は見たことあるはず。これは、自動火災報知機の感知器が作動しているか?を見ています。この点検で使っている器具に違いがあるのは、ご存知ですか?左が、煙で反応する煙感知器(いわゆるケムカン)用、右が、熱に反応する熱感知器(ネツカン)用なのです。ケムカン用のは、下のボンベから煙がもくもくと出てくる仕組みになっています。人工的に火災の状況を作り出しているのです!ネツカン用は、カップの底に小さな熱線が仕込まれていてその熱でちゃんと作動するかを点検します。以上の事は、作業員の人に聞いて始めて知ったのですが・・・こういう事を知ると、ちょっとだけ物知りになった気がしていいものです。私の面倒な質問に答え続けブログ用の写真にも協力してくれた業者の方にも感謝です。MIZUNO PR