暫定一位、更新 ひとりごと 2009年10月30日 白血病のケイトが生きられる唯一の方法は臓器移植。しかし適合者が現れるのを待つほどの余裕は無い。遺伝子操作によって“適合者”としてこの世に生を受けた妹のアナはその瞬間から臍帯血やリンパ液などの提供を行ってきた。ある日アナはケイトへの臓器提供を拒否し両親を相手に訴訟を起こす。アナの臓器提供を受けなければ死んでしまうのにもかかわらずケイトはこれまでどおりアナと接する。一方、自身の提供拒否によってケイトの死を決定付けることになるアナもこれまでどおりケイトと接する。なぜか。誰もが経験するような状況ではないのに全ての登場人物に共感できるのはそこに家族の強い絆が描かれているからではないだろうか。一見重くなりそうなテーマをユーモアを交えつつ明るく描く。これまで演技力とは無縁の役が多かったキャメロン・ディアスの演技も良い。『私の中のあなた』matsu PR
解体 現場報告 2009年10月30日 本日は現在企画設計を行っている某改修物件の内装解体現場へ。解体前にはわからなかったパイプシャフト等の位置の確認等を行いました。新築物件ばかり見ているせいもあってか、普段見慣れない解体現場の荒々しい風景はとても新鮮です。写真のGLボンド跡(RC壁にせっこうボード等を貼り付けるための団子状のボンド)は不思議な模様のようでおもしろいです。by tamura
胴上げ ひとりごと 2009年10月29日 今シーズンのクライマックスシリーズが終わってしまいました。僕としては、楽天VSヤクルトの日本シリーズを見たかったのに。でもその中で感動的な場面もありました。野村監督の胴上げ敗戦監督が胴上げされるなんて見たことがありません。それだけたくさんの人に愛されていたのだろうと思います。多分普段はえらそうなこといってと思っている人がたくさんいると思いますが、割と言われてみてもいやではないのかもしん。ふっと我に立ち返ったときに心の奥から聞こえてくる言葉は、そういった厳しい言葉だったりするのかもしれません。また解説者かなんかで皮肉たっぷりのぼやきが聞こえてくる日を待ちわびるばかりです。yama
田園調布の家の進行状況 最新情報 2009年10月28日 現在、仕上げの選定が行われています。多くのメーカーから様々なの建材がだされております。イメージに合いそうなものを片っ端からサンプルを発注します。そして一つ一つ机の上に並べます。全体の調和を大切にしながら、一カ所一カ所丁寧に選定します。レシピなんてものはありません。甲村シェフが一つのコース料理完成させるために最良の素材の選定をし、調味料で微妙な味付けをしていく感じでしょうか。写真は地下の調理室です。美味しい具材が山積みです。担当者ながら仕上がりがとても楽しみです。shimada
嬉しい出来事 最新情報 2009年10月24日 「鎌倉山の家」が、タイルメーカーダントー主催の「第10回特別記念TILE DESIGN CONTEST」において大賞を受賞致しました。写真は、先日行われた表彰式でのものです。このような賞を頂けるとは夢にも思っていなかったので、受賞の電話連絡を受けたときは、手がふるえてしまうほどでした。改めて、この物件に関われた事、そしてお施主様をはじめ、施行会社の皆様には、本当に感謝致します。表彰式では、審査員の方々、他に受賞された建築家の方々と歓談が出来、とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。明日への糧となる一日でした。by koji
暫定一位 ひとりごと 2009年10月23日 ワタシハ ウソヲ ツキマシタココロヲモッタノデ ウソヲ ツキマシタ『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』でおなじみの是枝裕和 監督の最新作。空気人形、いわゆるラブドールが心を持ってしまうというお話。心を持ってしまった人形と心を失った人間。一体どっちが幸せなんだろうか。最後の展開が急すぎて着地点がいまいち理解できなかったけどそれを差し引いても今のところ今年見た映画の中で暫定一位です。この空気人形の役をこなせる俳優が日本人の中にいるかと考えてみたけれどまったく思いつかなかった。たぶんいないのではないだろうか。邦画界は、特に演技に関しては韓国に大きく水をあけられているようです。 『空気人形』matsu
せわしい日々の合間のリフレッシュ ひとりごと 2009年10月21日 10月末の仕上げのプレゼンに向けてせわしい日々が続きます。そんなの合間の休日はリフレッシュ。先週ですが久々の山へいってきました。2年ぶりの登山です。近場で日帰りで登れる山。丹沢山へいってきました。軽いハイキング程度に、息抜きがてら。標高1500m程度と決して高い山ではないのですが・・・。軽い気持ちがアダとなってしましました。そう、登り口は標高300m程度。その差は1200mもあり、結構な標高差。(上り4.5時間、下り4時間)とは知らずにベチャクチャしゃべりながらの楽しい登山も、最後は修行ばりのハードな行程に、無言です。2年前はこの程度の標高差でも余裕だったのですが、確実に体力が落ちています。それでも関東平野を見下ろす景色や相模湾、富士山そして、森の中の香りや柔らかな光はとてもいやされます。もっとも癒されたのは下山後の温泉とビールで、十分な思い出と疲れと、筋肉痛が残りました。shimada