忍者ブログ
建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

暫定一位、更新

白血病のケイトが生きられる唯一の方法は臓器移植。
しかし適合者が現れるのを待つほどの余裕は無い。

遺伝子操作によって“適合者”として
この世に生を受けた妹のアナは
その瞬間から臍帯血やリンパ液などの
提供を行ってきた。

ある日アナはケイトへの臓器提供を拒否し
両親を相手に訴訟を起こす。

アナの臓器提供を受けなければ
死んでしまうのにもかかわらず
ケイトはこれまでどおりアナと接する。

一方、自身の提供拒否によって
ケイトの死を決定付けることになるアナも
これまでどおりケイトと接する。


なぜか。


誰もが経験するような状況ではないのに
全ての登場人物に共感できるのは
そこに家族の強い絆が
描かれているからではないだろうか。

一見重くなりそうなテーマを
ユーモアを交えつつ明るく描く。

これまで演技力とは無縁の役が多かった
キャメロン・ディアスの演技も良い。


『私の中のあなた』


matsu
PR

解体

本日は現在企画設計を行っている
某改修物件の内装解体現場へ。
解体前にはわからなかった
パイプシャフト等の位置の確認等を
行いました。

新築物件ばかり見ているせいもあってか、
普段見慣れない解体現場の荒々しい風景は
とても新鮮です。

写真のGLボンド跡(RC壁にせっこうボード
等を貼り付けるための団子状のボンド)は
不思議な模様のようでおもしろいです。



by tamura

胴上げ

今シーズンのクライマックスシリーズが
終わってしまいました。

僕としては、
楽天VSヤクルト
の日本シリーズを見たかったのに。

でもその中で感動的な場面もありました。

野村監督の胴上げ

敗戦監督が胴上げされるなんて
見たことがありません。

それだけたくさんの人に
愛されていたのだろうと思います。

多分普段はえらそうなこといって
と思っている人がたくさんいると思いますが、
割と言われてみてもいやではないのかもしん。

ふっと我に立ち返ったときに
心の奥から
聞こえてくる言葉は、
そういった厳しい言葉だったり
するのかもしれません。

また解説者かなんかで皮肉たっぷりの
ぼやきが聞こえてくる日を
待ちわびるばかりです。

yama



田園調布の家の進行状況

現在、仕上げの選定が行われています。

多くのメーカーから様々なの建材が
だされております。
イメージに合いそうなものを
片っ端からサンプルを
発注します。
そして一つ一つ机の上に並べます。

全体の調和を大切にしながら、
一カ所一カ所丁寧に選定します。

レシピなんてものはありません。
甲村シェフが一つのコース料理完成させるために
最良の素材の選定をし、
調味料で微妙な味付けをしていく感じでしょうか。

写真は地下の調理室です。



美味しい具材が山積みです。

担当者ながら仕上がりがとても楽しみです。

shimada

嬉しい出来事



「鎌倉山の家」が、タイルメーカーダントー主催の
「第10回特別記念TILE DESIGN CONTEST」において
大賞を受賞致しました。
写真は、先日行われた表彰式でのものです。

このような賞を頂けるとは夢にも思っていなかったので、
受賞の電話連絡を受けたときは、手がふるえてしまうほどでした。

改めて、この物件に関われた事、そして
お施主様をはじめ、施行会社の皆様には、本当に感謝致します。

表彰式では、審査員の方々、他に受賞された建築家の方々と歓談が出来、
とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。
明日への糧となる一日でした。

by koji

暫定一位

ワタシハ ウソヲ ツキマシタ
ココロヲモッタノデ ウソヲ ツキマシタ



『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』でおなじみの
是枝裕和 監督の最新作。

空気人形、いわゆるラブドールが
心を持ってしまうというお話。

心を持ってしまった人形と
心を失った人間。
一体どっちが幸せなんだろうか。

最後の展開が急すぎて
着地点がいまいち理解できなかったけど
それを差し引いても今のところ
今年見た映画の中で暫定一位です。

この空気人形の役をこなせる俳優が
日本人の中にいるかと考えてみたけれど
まったく思いつかなかった。
たぶんいないのではないだろうか。

邦画界は、特に演技に関しては
韓国に大きく水をあけられているようです。





『空気人形』


matsu

せわしい日々の合間のリフレッシュ

10月末の仕上げのプレゼンに向けて
せわしい日々が続きます。
そんなの合間の休日はリフレッシュ。

先週ですが久々の山へいってきました。
2年ぶりの登山です。
近場で日帰りで登れる山。


丹沢山へいってきました。
軽いハイキング程度に、息抜きがてら。
標高1500m程度と決して高い山ではないのですが・・・。
軽い気持ちがアダとなってしましました。

そう、登り口は標高300m程度。
その差は1200mもあり、結構な
標高差。(上り4.5時間、下り4時間)

とは知らずにベチャクチャしゃべりながらの
楽しい登山も、
最後は修行ばりのハードな
行程に、無言です。

2年前はこの程度の標高差でも余裕
だったのですが、確実に体力が落ちています。

それでも関東平野を見下ろす景色や相模湾、富士山
そして、森の中の香りや柔らかな光はとても
いやされます。



もっとも癒されたのは下山後の
温泉とビールで、
十分な
思い出と疲れと、筋肉痛が残りました。

shimada


pagetop