豊田の家(7) 現場報告 2009年08月08日 外壁の合板、軒天のボードが貼り終わりました。屋根の軒先は先端を細くして、建物のフォルムをよりシャープに見せています。今後は、内部の造作工事が進みます。by koji PR
状況によって ひとりごと 2009年08月05日 1年に30回くらい「海に行きたい」と言っています。毎年この時期になると海を見たくなるのは暑いからでしょうか。海行くぞ。いつもの掛け声で集まり、先週鎌倉の海に行きました。ひと通り海を楽しんだあと、帰りにお寺によりました。そこで引いたおみくじに書いてあった願望の欄には「思うように運ぶ 慎んで待ちなさい」と書かれていました。いつもは待たされると少しイライラしてしまいますが、こういうことならいくらでも待ちたいもんですね。yama他にも近代美術館に行きました。竣工して何年も経った今も、色あせずにその輝きを放っていました。
久々の。 ひとりごと 2009年08月04日 ワケあって昨年秋から「映画断ち」してました。そしてこれまたワケあって先週「解禁」しました。最近良くある、と言うよりほとんどがそうなってしまった“原作モノ”ではなくオリジナルの脚本によって製作された本作。ほとんどをイタリアでロケしているにもかかわらず綺麗な風景を無駄に映して引き伸ばすような安直な手法はとらず、むしろもったいないほどに物語とは関係のないシーンを切りまくる姿勢は潔い。内容に関しては〔動機〕をもっと深く掘り下げればよかったのにと思う。国政批判をするくらいの勢いで。年に数本でもいいからこのレベルの映画が製作されれば邦画も少しは見直されると思うのだが。『アマルフィ 女神の報酬』matsu
香り ひとりごと 2009年07月31日 街では様々な香りがします。飲食店の香り、通りすがる人の香水の香り、花の香り。香りとともに何か様々な記憶もよみがえります。特に、香水の香りは海外旅行を思い出させます。海外では皆、香水の香りが強いですからね。そんな香りのいい文章を書こうと思ったのですが、自分の部屋はナフタリンの香りで充満しています。日曜日、掃除をしていたら、なんと、カビカビの冬服を発見!!・・・。どうしたらいいものかと。とりあえずクリーニングに。そして、量販店で防カビ剤を購入。防カビ剤。開いてびっくり。ものすごい強烈な匂い。これはっ!湿気のあるこの時期では仕方ないことらしいです。とは苦い顔をしていた、クリーニング店のおばちゃん。カビの生えていた服はよく着ていた服です。その汗などの汚れが原因だとか。大切な服はきちんとクリーニングして保存です。防カビ剤の匂い。両親のたまにしか着ない外出用の服を思い出してしましました。渋い香りです。あの匂いは防カビ剤だったんですね。しかし、強烈。shimada
豊田の家(6) 現場報告 2009年07月30日 現場では工事が着々と進んでいます。写真は、壁に断熱材を貼りこんだ状態です。隙間無くみっしりと入れる事で、より断熱効果が高まります。壁の中に隠れてしまい普段は目にしませんが、快適に生活する為には、重要な部分です。by koji
メディア ひとりごと 2009年07月29日 メディアの力はすごいです。先日、テレビ東京の「完成!ドリームハウス」という番組で鎌倉山の家が放映されました。その瞬間からHPのアクセスは増え、次の日には普段のアクセス数の10倍以上の方にアクセスしていただいたようです。一時HPを開いてもアクセスが集中しすぎて、HPが開けないといった不具合も生じていたようです。最近パソコンやケータイでテレビが見られるようになり、本家のテレビの視聴率も落ちてきているみたいですが、まだまだこの影響力は衰えそうにもありません。茅ヶ崎の家が雑誌に掲載されました。こちらは映像ではなく紙媒体のメディアですが、こちらも見ていただけたらと思います。yama SUMAI no SEKKEI 2009年09月号
揺れている ひとりごと 2009年07月28日 本来「擬態」とは写真のように自分の体を特定の周囲の環境に似せて進化した形態を持つ生物種の特徴を言う。さらに風に揺れる葉や枝の動きに合わせて自分の体を揺らしたりもする。先日、家を出るとアスファルトにカマキリがいた。近づいてもぜんぜん動かない。そして揺れている。さらに近づくが尚も揺れている。彼は完全に木の枝になりきっているようだがいかんせんそこはアスファルト。バレバレである。しかし彼は誰にも気付かれていないと思っているらしく軽快にボサノバ調のリズムを刻んでいるので気付かないフリをしてあげました。matsu