アイウェイウェイ展 未選択 2009年11月15日 先週の日曜日なのですが、アイウェイウェイ展にいってきました。アイウェイウェイとは中国の現代テーティスです。自分は全く知りませんでした。北京オリンピックの鳥の巣を建築家と共に創り上げた方で有名です。作品は、その中国の伝統素材や技術を使い、作品を表現し、機能を組み替え、アイロニカルな作品や、中国の現状を表現しています。とてもわかりやすく、面白い作品です。その表現手法である、伝統素材や技術を用い、意味を変えるという部分はとても共感できました。建築の設計においても共通する部分が多分にあると思います。中国伝統的に使用されている、穴の開いたたんすを並べています。その穴がたんすにより微妙にずれているので月のように見えます。(実は写真撮影OKだったのです。)展覧会は最終日だったので、紹介できないのが残念です。今後の、作品にも注目していきたいです。shimada PR