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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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R1

本日より令和元年がスタートしました。



バブルの終焉以降、平成は建築業界にとって
苦難が多かったように思います。
震災、リーマンショック、姉歯事件、
最近では大手ハウスメーカーの偽装、、
と思い当たるフシが多々あります。

一方で、安藤忠雄さん筆頭に7人もの
プリツカー賞受賞など華々しい出来事もありました。

令和を振り返る頃には良い時代だったねと
言えることを願いたいと思います。

ちなみに令和の年数に令和(018)を足すと
西暦になるのは元号での書類提出が多い
建築業界では覚えやすくありがたいです◎
(令和2年+018=2020年)

mogi
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平成最後の…

平成最後のブログです。

元号が変わると発表されてから、何かにつけて、
「平成最後の○○」という表現が蔓延し、辟易していましたが、
いざ平成が終わるとなると、やはり少し寂しいものです。



画像はネットニュースに載っていた、
上下逆さにすると平成→令和になる文字(アンビグラム)。

元号は、ある瞬間を境に変わりますが、
感覚的には少しずつ平成が古くなり、少しずつ令和に馴染んでいくもの。
まるでアンビグラムがゆっくりと回転していくようです。

kaisei

今ヘルシンキとのこと

GW12連休の方からアルヴァ・アアルト

自邸の写真が送らせてきました。

建築を生業にしていない方なので、

まさかアルヴァ・アアルト自邸に行っているとは

思いませんでしたが、自邸の写真がネットで見た

写真のままであることに驚きました。

本当に光環境の良い住宅であることが伝わってきました。



yamamoto

模型作り

各社ハウスメーカーさんや設計事務所が
CGやVRを駆使してお客様に対して提案する一方、
弊社ではそれらはまったく使わず
図面と模型にて検討を進めています。

CGやVRではその画像のイメージが良すぎて
実物の方がチープに感じてしまうことがあると
聞くことがあります。

模型には模型の世界があり、
完成した姿をワクワク想像させる力があります。
そのため弊社では今後もこのスタイルを続けていきます。



しかし、甲村建築ではルーバーをよく用いるため
取り消しが効かない一発勝負で作る大変さはあります。。


mogi

四ツ木駅

四つ木の家の現場へ行く際に、よく利用する四ツ木駅ですが、
計画時に初めて来たときから、今では大きく様変わり、
駅一面、『キャプテン翼』仕様になっています。



改札口はサッカーコートに、
電車のアナウンスもキャラクターの声で行われる徹底ぶり。

エスカレーターの手摺に書かれた謎の名言集には笑ってしまいましたが、
子供の頃にキャプ翼を見ていた者からすると、
十二分に楽しめる改装です。



kaisei

ROMA

映画とは音と映像の織り成す芸術である。

と言わんばかりの映画、「ROMA」を見ました。

監督の幼少期に過ごした体験を映画にするという

半自伝映画であり、共に暮らしていた家政婦を中心に

話が展開され、この映画自体が家政婦に捧げる

映画であるというなんて粋な映画なのでしょうか。

幼少期の日常を白黒のコントラストで映し出される映像に

クリアな音が合わさり、どのシーンを切取っても美しい

映画らしい映画でした。



yamamoto


駒沢の家(3)

駒沢の家は順調に進捗しています。
1階床のコンクリートが打設され、
1階壁の配筋が立ちあがっている状態です。
間もなくこの1階壁にもコンクリートが打設されます。



壁が立ち上がってきたことにより
建屋と隣地、借景との関係が
より分かりやすくなってきました。

RC造ではおおよそ1か月で1層ずつ
立ち上がっていきます。
徐々に高くなっていく各階床面に
立つ日が楽しみです◎


mogi

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