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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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新居

事務所移転に伴い、引っ越しをしました。
そして1週間とすこし。



「洋風便器の使い方」と。

トイレにて不思議な、表示を発見しました。
それほど古いアパートではないのですが・・・。

横浜線のひとつ隣の
小机というところで、新横浜まで歩いて15分程度です。

そんな短い通勤ですが、
大きな通り、線路の脇道、畑や、川、日産スタジアムに
オフィス街といったたくさんのシーンが
朝、晩の通勤の気分転換です。

そして、部屋は畳敷きの1Rです。

家に帰るとイグサの香りが出迎えてくれます。

shimada
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牧野植物園



夏に行った建物二つ目。
牧野植物園です。

建築自体は地元産の木材を使い、それを
大きなボルトや金物でつなぎ合わせていて、
かなり荒々しく武骨な印象を受けます。

また植物園というだけあって
園内には様々な植物が色とりどりに
植えられていて、とても落ち着くし、
すごくきれいです。

建築と植物は一見対称的な感じに見えますが、
それぞれがお互いをの良さを潰さないように
絶妙なバランスを保っています。

中に展示されている展示物よりも、
実際に植物と触れ合える
半屋外的なスペースは
この建築の最大の特徴となっていると思います。
非常に心地いいです。

というわけでおすすめです。

yama

無意識の意識

監督第二作目。

白い何も無い部屋で目覚めた主人公は
本能からか脱出を試みる。
しかしこの部屋の中でできることは
ある一つの行為のみ。

一方、メキシコのある町では
一人の中年ルチャドール(プロレスラー)が
若手人気レスラーとの大事な試合の日を向かえていた。

この二つのパートを交互に観ていくわけだが
どういった繋がりがあるのかは最後までわからない。
というか、観る人によっては最後までわからない。

発想の元になっているのは
自信のコント集『VISUALBUM Vol.ばなな』の中の
「マイクロフィルム」だろう。

本編の大半は最後の15分の為の前フリって言う
構成は前作と一緒。

でもそのフリが冗長すぎてダレてしまう。

彼の笑いになれている人にとっては
この程度の笑いでは満足できないし
オチが読めてしまう。

箱の中のルールや
物理的原則に不備があって
詰めが甘いところや
ブルーバックでの演技と
CGが噛み合っていないなど
時間をかけさえすれば
何とかなった部分が多かっただけに
非常に残念。

しかし
監督が笑わせようとしているところでは
あまり笑えないけど
なるほどと思わせたいところでは
感心できたので良しとしよう。

他人に勧められないけど。

行き着く先は神かメシアか。



『しんぼる』


matsu

豊田の家(9)



浴室の防水工事が進んでいます。
この物件は、木造2階建てで浴室が2階にある為、
防水工事がとても重要です。

写真の黒く塗られている部分がFRP防水層です。
床から壁まで一体的に施工しています。

by koji

再開

1週間引越し作業に費やしました。
本日から通常営業再開です。

駅からも近くなりました。
皆様のお越しをお待ちしています。



matsu

館林美術館

夏休みに行ったもう一件の建物です。



建築仲間でもかなり評判のよい建物です。

あたりには、田んぼや沼が広がる
郊外の敷地です。国道からも一歩ひいた位置にあります。

のどかな田園風景にとけ込んだのどかな美術館です。
そんな雰囲気なかにも、、アプローチなどの、シャープさは
気持ちよい緊張感が漂います。

特徴はなんといっても、敷地というキャンバスにサラッ、サラッと
大胆に円を描いたかのような建物と庭、アプローチです。

そのおおきな曲線は建物、庭の計画と連続しています。建物は低く
抑えられ、庭は建物を一部隠すように、少し傾斜しています。
それらにより、建物と庭は一体的です。

そして、その一体的な曲線が、どこか、おおらかさを表現し、
周囲の風景とあっていました。

郊外の美術館ならではです。


館林という灼熱の土地なので、
芝生でまったりできませんでした。
季節をえらべば、屋内屋外とも、とてもここちよい、
休みの時間が過ごせそうです。

shimada

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