模型製作 ひとりごと 2008年10月10日 ここ最近の自分の仕事は、今週末にある企画のプレゼンテーションのための模型製作を行っています。模型製作。自分は下手の横好き。いままで、なぜか模型製作をする機会が少なかったということは言い訳になりませんが。10分の1ミリ単位の精度が要求されます。細かい世界。部材を切り出すとき、切断面が斜めになってしまったり、部材と部材の接合部分がきれいにぴったりあわなかったり、ゆがんでしまったり・・・・。(昔からの癖?性格?子供の頃の、工作でもそんなうまくいかない記憶あったなと・・・。)事務所にある数多くの美しき模型が自分にプレッシャーを与えます。それでも、ようやく、先輩や同僚のアドバイスを頻繁に受けながら、そして、何度もやり直しを行いなんとか、ようやく、人に見せれる作品に仕上がりつつあります。(まだ途中ですが)時間もかなりかかってしまい、段取りがうまくいかず、他の人にもかなり迷惑をおかけしていると思います。自分にとって課題は、美しく、早く。(基本)そのためには、落ち着いて、アタマをフル回転させる集中力。アルバイトに来てる学生ではありません。プロです。と。締め切りまであと少し!気を抜かず、美しい模型に仕上げます。shimada PR
シロも家族っ!! ひとりごと 2008年10月09日 大人でも楽しめるアニメとして高い評価を受けている映画シリーズ。しんのすけに向かって落下する謎の物体から守るためにしんのすけに体当たりする野原一家の愛犬シロ。見事しんのすけを救ったシロだったがなんとその物体はシロのお尻にひっついてしまう。後にその物体が地球を丸ごとふっとばす威力の爆弾だと判明し宇宙監視センターが爆弾の回収に動き出す。地球を守るためにシロを犠牲にしようと考える大人たちに対ししんのすけはシロを守るために奔走する。自分を守るために弱っていくしんのすけを見かねたシロは宇宙監視センターに自ら身を差し出すのだった。果たしてしんのすけはシロを守りきることができるのか。『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』matsu
起爆剤 ひとりごと 2008年10月09日 毎年いろんな場所でその場所の風土や文化が根付いた祭りが行われていると思います。僕も根っからのお祭り男でそういう祭りがあるとつい参加したくなります。写真は僕の地元のお祭りなのですが、過疎地域だけに人手がなくなってきているというのが現状です。しかし、やめるという考えはないんです。やっぱりみんな祭りが好きでどんなに人が少なくなっても続けていこうという意思は固いみたいです。現代の情報化社会を利用してこういう昔からある文化が田舎から都会に発信し、地方を元気付ける起爆剤になるといいなと思います。yama
茅ヶ崎の家 現場報告 2008年10月07日 <茅ヶ崎の家>の現場は家具建具工事・タイル工事・外構工事が同時に進行中です。写真は2階キッチン収納。扉表面の材料はホワイトアッシュという樹種で、白色塗料拭き取り+ウレタン塗装で仕上げています。本物の木です。ニセモノの木ではないですよ。現場監督・家具屋さん・塗装屋さんのおかげでとてもきれいに仕上がっています。by tamura
設備の設計について考えること 未選択 2008年10月03日 日曜日の午前中。引っ越したばかりの慣れない街でのスーパーマーケットを探しに近所をサイクリング。途中、横浜国立大学があったので立ち寄る。ここは思い出の地で、およそ10年前、入学試験を受けるも、惜しくも?不合格。合格していれば、真鍋かおりとのキャンパスライフを楽しめたはず・・・。と思いながら、キャンパスの雰囲気を堪能しました。たくさんの木々とサークル活動の学生達がキャンパスを彩るも、どの棟も画一的な白色の、無表情なRCの建物群。殺風景を感じぜすにはいられませんでした。その中でひと際目につく建物を発見。排気ダクトで立面を覆われた建物。ただ、規則正しく配列されたその模様は、意図的にデザインされたように感じます。美しいとかきれいとかいった形容詞では表現できませんが、何か、訴えかけられる意思を感じぜずにはいられません。そんな建築が個人的に好みではあります。パリのレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャース設計のポンピドゥーセンターを彷彿とさせます。設備関係の配管、ダクトは、美しい建物を設計するものにとって邪魔者ですがそれをうまくデザインすること、それが表面的なのか、構造的(平面、断面計画に盛り込み見え ないものとして隠蔽する)なのかは別として、設計者として適切に設備を考慮したプランを考えることは、美しい建物に必要不可欠なことのように思います。かの有名なルイス・カーンの建築の良さの一つにこの設備、構造、意匠をうまく両立させたところにあると考えています。Shimada
ありがとうございました 未選択 2008年09月30日 こんにちはオープンデスクの渡辺惣平です。本日で二週間のオープンデスクが終了です。この二週間はとても早くあっという間に過ぎてしまいました。はじめは、とても緊張していて、どうなるのかな?とか、思っていました。けれど、甲村先生や所員の皆さんがとても優しく接してくださったおかげで充実した二週間を送ることができました。僕がこの二週間でやったことは皆さんにとって些細なことだと思いますが、模型作りから測量、マッサージ?まで、とても多くの経験をすることができました。甲村先生、所員の皆さん、奥さん二週間ありがとうございました。
In Rainbows ひとりごと 2008年09月30日 今日現場からの帰りの車中ラジオで流れていました。Radiohead。非完結的というか未完成的というかまあそんな不可解な曲という印象を前までは持っていて全然聴いたことがなかったんですが、最近はその不可解な感じが心地よくて夜寝る時に聴いてます。寝る前に聞くのには不向きな曲ばかりですが。アルバムのタイトルは「In Rainbows」。今日も天気は雨ですが、虹が出る気配は無いですね。by tamura