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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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無題

親にとって
どう子供を育てるのかは
非常に悩ましい問題なんだと思う。

早期幼児教育によって
子供の能力は向上するのか。

後天的に外部から与えられた刺激によって
細胞間のシナプスの形成を促し
様々な感覚野・運動野を立体的構造とすることで
天才脳を作る。

このGC理論によって教育された子供は
天才といわれもてはやされるが
その裏ではとんでもない事実が隠されている
というお話。

一見、教育論が主題かと思いきや
実は命の価値が主題だったりする。
命の価値は平等と頭ではわかっていても
我々はいろんなところで優劣をつけて生きている。

主人公と同じ立場に立たされたとき
自分はどう考えるだろうか。


『金のゆりかご』
北川歩実 著


matsu
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青空



ネタがないのでヨーロッパ旅行の話です。

ドイツのミュンヘンで仲良くなった奴らです。

このときはホステルのテラスで
あるアメリカ人が僕に話しかけてきて、
そいつと仲良くなりました。

そこにドイツの子やイギリスの子、
フランスの子が加わって、最終的には10人くらいの
輪になって盛り上がっていました。

夕方から夜まで盛り上がっていると
従業員にうるさいよと叱られたので
場所を移しました。

写真はそのときの写真です。
たしかどっかの公園です。
若い頃に意味もなくみんなで集まっていた時期を
思い出すすごく楽しいひと時でした。


海外旅行をしていてすごく感じたのは人についてです。

ぶっちゃけそんなに日本と変わりません。

こいつは日本でいうところのあいつに似てるなとか
この子はあの子に似てるなとか、
こいつにいたってはもうあいつの生まれ変わりとしか思えない
みたいな奴もいて、新鮮といううよりはいつもの感じ
を味わった楽しい思い出です。

ブルーハーツの名曲にもあるように、
生まれたところや皮膚や目の色で人を判断することはできません。
見た目や言葉は違えど心は世界共通です。

プロジェクト

現在設計中の物件です。



まだホームページのプロジェクトの
ページにアップもしていないのに、
もうすでに設計作業が大詰めを迎えています。

(山川君に)時間が出来次第アップします。
お楽しみに。

by tamura

スペル

『スパイダーマン』のサム・ライミ監督の最新作。
銀行のローンデスクで働く女性が
客の不動産ローンの延長を断ったことから
数々の恐怖に襲われるという話。

結局はただの逆恨みで
誰の行動にも正当性を感じず
感情移入できる人物がいないので
つまりは面白くない。

宣伝文句として鑑賞後の満足度が
脅威の92%!!見たいな事を言っていたが
にわかに信じがたい。


『スペル』


matsu

船旅



ずっと前ですが船に乗りました。

漁村育ちの僕にとって漁船は非常に身近な乗り物ではあったのですが、
客船にはあまり乗ったことがありません。

しかもこのときは乗っている時間が十時間以上という長旅でした。

いざ旅に出ると最初はうれしくて甲板に出てたりしたのですが、
ずっと続く揺れにしんどくなっていました。

しかし入港時に見える対岸の風景は格別な物があり、
映画等で見る情景にそのときの状況を
自分に重ね合わせていました。

あまりに長くなると少ししんどいですが、
湾内を廻る程度のクルージングには
かなり興味を引かれた出来事でした。

yama

KIING OF POP

少し前の話。
6年ぶりに映画館へ行ってまいりました。
都会の映画館は人でごったがえし。
チケットなんて売り切れ寸前。映画のチケットが売り切れる
こと自体、田舎育ちの自分には不思議です。
そんなことはさておき、

先輩におすすめの映画、
マイケルジャクソン・・・
を観てきました。

シンガー、ダンサー、エンターテイナー
としてのマイケルジャクソン。
映画を通して、
特に、エンターテイナーとして、
どうしたら、もっと表現がよくなるのかを
ダンサー、演奏者に対して、指示する。
その優しく、謙虚な姿がとても印象的です。
あの曲やパフォーマんす
からは想像もできません。
そして、世界のトップクラスのダンサーや演奏者の
真剣にそれに応じようとする姿はやはり、マイケル
の実力でしょう。

エンディングで流れる
「Heal The World」
ではぐっときてしまいました。
映画終了時は拍手が湧きました。

KIING OF POPと言われる所以がわかりました。
Rockではないです。
マイケルを知るにはとてもよい作品です。

最近はすっかり「Billie Jean」にはまってます。

shimada

イングロリアス・バスターズ

ナチス占領下のフランス。
家族を虐殺されたショシャナの
ランゲ大佐に対する復讐劇を軸に
一方では連合軍の極秘部隊
「イングロリアス・バスターズ」の
作戦実行の様子を平行して描く。

戦争映画でありながら
戦闘シーンは無く
ほとんどが会話劇で進行する。
この辺がタランティーノらしい。

そのタランティーノ節を好む人にとっては
オススメできるが
そうでない人にとっては
面白みが伝わりにくいかもしれない。

ただし、見てみて損の無い映画だとは思う。


『イングロリアス・バスターズ』


matsu

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