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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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四つ木の家(4)

四つ木の家は、毎日着々と進行中です。

玄関の中で印象的な階段のササラが取付きました。
写真の段板(足を乗せる部分)は仮のもの。



実際には下のような形状の段板が取付きます。



一部の段板裏には蓋つきの堀込みがあり、
そこに手摺を受けるための金物を入れることで、
上から見ても、裏から見てもキレイな納まりになります。

これは現場監督さんとの打合せの中で生まれたアイデア。
現場と設計が互いに協力しながら、
四つ木の家は進んでいます!

kaisei


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変わり目

思えば既に2月。

早いなと思えば、まだ2月かと思う微妙な時期。

まだまだ寒い毎日ですが、毎週思っていることが、

着実に日の入が遅くなっているということ。

気温よりも日の入り沈みで季節の変わり目を感じます。

17:10の横浜はまだまだ冬が明けきらない空模様に

夕焼けよりも映える高島屋のネオンが印象的でした。



yamamoto

掲載雑誌のお知らせ

防府の家が「住宅特集 3月号」に
掲載されました。



大きな南北2つの庭と平屋の関係のみならず
建屋と街、庭と街の関係性について言及しています。
地場に貢献、寄与したい思いが強いお施主様を
体現したかのような住宅になったのでないかと思います。

弊社の竣工物件では最も遠方となり、
毎月お子さんを連れて山口県から5時間かけて打合せに
通って下さった日々が懐かしく思い出されます。

工務店さんにも恵まれ、社を上げて創り上げてくれたからこその
完成度が評価されての掲載となりました。

最後にこのような形で思い出を
共有できる誌面がまとまり非常に嬉しいです◎
常日頃甲村が「作品が評価されるのは
施主と工務店に恵まれているお陰」と言っています。
関係者の皆様、ありがとうございました。


mogi

インターホン

我が家のインターホン(呼び鈴)は古く、
ボタンを押すとピンポーンと鳴るだけのもの。
音声も映像もありません。

今のアパートに越してくるまで、
このタイプのものは使ったことがありませんでした。

先日、電池交換のために、
室内側のカバーを外すとこんな構造になっていました。



側面に長さの違う2つの金属板があり、
短い方が「ピン」で、長い方が「ポーン」の役割。
電気が流れると、時間差で金属板が振動して
「ピンポーン」になるようでした。

なんだか、小学生の工作のようなものが
普通に日常に使われていることに驚かされます。
(もうこのタイプの呼び鈴は少ないですが)

今の感覚からすると、音を鳴らすだけで、
単2電池4本は大袈裟ですよね。

kaisei

いくら

遅ればせながらふるさと納税を初めて利用しました。
第一弾は釧路に程近い北海道白糠町のいくら醤油漬!



普段では食べられない程の量を贅沢にご飯に乗せた
いくら丼は胃も心も満たしてくれました。

1粒1粒がしっかりしていて非常に美味しく
ペロリと2杯たいらげてしましました。。
第二弾以降のお肉たちも楽しみです。

制度には色々賛否があるようですが
美味しいものが食べられて、遠くの知らない街について
少し知れることは有意義なように感じました◎


mogi

立ち食いそば


横浜市出身の私が時代と共に

横浜駅の変遷ぶりを見てきましたが、

変わらない場所もあります。

それがジョイナスを出た目の前にある立ち食いそば屋です。

雪が降ったとある寒い日に出勤前のサラリーマンが

江戸っ子よのようにそばを喰らってました。

横浜というと、みなとみらいのイメージがあるかと思いますが、

私の中での横浜とは、まさにこの光景だったりします。

いつかこの場所も築地市場のようになるのではないかと

思いながら、そばをすすることなく通りすがりました。



yamamoto

富士山

空気の澄んだこの季節、
朝、サイクリングロードを通っていると、
遠くに富士山が見えることがあります。



たまに見えるというところが特別感があって良いのかもしれません。
今日は見えるか見えないか。
さながら富士山おみくじといった感じでしょうか。

kaisei

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