昨年になりますが、東京の喜多見にあります次大夫堀公園民家園 に行ってきました。 古民家を園に寄与された方とたまたま知り合う機会があり、一緒に見に行くことが出来ました。 敷地内には江戸時代後期から明治時代にかけて建てられていた農家を復元し展示してあります。 驚いたことに本人は30年程前まで、その古民家で暮らしていたそうです。 建物内部も見学することが出来、当時の生活を体感することが出来ますので興味のあるかたは一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 写真は実際に本人が住まわれていた古民家です。 by koji
話は建築に戻しまして、都内では国立、三ツ沢、駒沢と足を運んだのですが、駒沢陸上競技場のその形態は他に類を見ない独特なものでした。 スタンドに架かるPCキャンティレバーの大屋根はスタジアムを飲み込むかのように滑らかな曲線で包み込んでいます。 また同じ敷地内にある管制塔はコンクリート造でありながらも、木造建築の様な形態をとり、見るものに力強い印象を与えていました。 by koji