忍者ブログ
建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

"All You Need Is Love"

全編にわたりビートルズの曲を使用し
60年代のアメリカに生きる若者たちの青春を描いた
独創的なミュージカル。

ビートルズより技術的に優れたミュージシャンは
たくさんいるのに
ビートルズよりも強烈なメッセージを発している
ミュージシャンはそうはいない。

そんな時代とともに紡がれた名曲達が
現代に生きる我々に訴えかけるものとは。


『アクロス・ザ・ユニバース』


matsu
PR

横浜・横須賀が舞台

土地勘のある場所が舞台になっている小説を
初めて読んでいます。

風景が完璧にイメージできるので
登場人物のリアリティが増します。

『ガリレオ』シリーズと『秘密』、『レイクサイド』は
たまたまヒットしましたが
それ以外の東野作品の映像化はことごとく失敗しています。

この作品もこの秋にドラマ化されるようで。
良質コンテンツはこうして潰されていくのです。


『流星の絆』 東野圭吾


matsu

ありがとうございました









本日をもって、私、四宮健次はオープンデスクを終了しました。

一週間前から取り掛かっていた模型もようやく竣工しました。

その写真が上の写真です。

初日は「二週間って実際長いよなぁ~」って思っていましたが、

いざ、作業を始めると時間がたつのが早くて早くて

ほんとに一瞬の出来事のようでした。



それも、甲村さんや所員さんのみなさんが、優しく、接しやすくしてくださったからです。




この二週間は、図面の手伝い、模型作成、

また現場見学やポートフォリオの作成に当たっての注意点など

たくさんのことを学ばさせていただきました。

図面を見るのが如何に難しいか、模型の精度をあげるのが如何に難しいかを身をもって知ることができました。


また、

暇を見つけては私にいろいろ話しかけてくださり

本当にためになる話をしてくださった甲村さん

二週間の間お風呂を貸してくださった奥様

私の身の回りのお世話をしてくださった、山川さん

話がとても面白くいつも楽しい会話をしてくださった島田さん

模型作成のアドバイスをしてくださった田村さん

なかなか完璧に仕上げられない私を温かく見守ってくださった秦野さん

模型を同じ部屋で作り、私のわからないことは、

自分側からないことのように親身になって考え、アドバイスしてくださった松岡さん

模型が上手く作れない私をさわやかな笑顔でフォローしてくださった丸山さん


みなさん本当にありがとうございました。

坂道

日本のJポップを代表する「ゆず」
そしてその代表曲「夏色」のサビ

『この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく・・・』

なんてことを口ずさみながら自宅より駅までの
長い急坂を気持ちよく下ってみるも、
ブレーキは効かず、周囲に響く悲鳴のような音を発し、
ついには、転がす始末。

少し坂は急すぎました。

そういえばゆずは横浜出身。
たくさんの坂のある横浜らしい歌詞に思いました。
登りはきついですが、
風景や街並のシークエンスの変化に富む坂
とても気持ちよいと思います。
たくさん味わっていければと思います。
そのためにはまずは脚力!!


P.S.
曲について:テンポのいい曲のわりに、ブレーキをきかせながら
ゆっくり坂を下っていく感じは
歌詞とのギャップがちょっとしたおもしろさです。

shimada

日本のナベアツ?



バルセロナでの出来事です。

ホステルで仲良くなった奴らと夜街に繰り出しました。
写真は二軒目にいったbal(バー)です。

スペインでは、赤ワインにスライスレモンと氷と砂糖を
入れて冷やしたサングリアという飲み物が一般的な
お酒なのですが、まるでジュースのような味わいです。

だから、つい調子に乗ってたくさん飲んじゃうんです。
それで気持ちのよくなった僕らは
スペインという陽気なお国柄も手伝って
笑いを取ろうといろんなことをやってたんです。

いきなり歌を歌い始める奴がいたり、英語でボケたり。
あんまりわかりませんでしたが・・・

で僕も何かしようということであるお笑い芸人の
力を借りたんです。
世界を代表する方のわかりやすいあのネタを。

1.2.3

しかし、結果は大敗。

欧米の方には受け入れられませんでした。

僕の説明不足やぼくががやったからというのもあるんですが
ちょっとさびしい気持ちになりました。
そしてまたサングリアをぐいっと飲みました。

そんなバルセロナの夜の出来事でした。

yama







オープンデスク







始めまして。

この度、9月の1日からオープンデスクをしに名古屋から来ました。

四宮 健次(シノミヤ ケンジ)といいます。

大学4年生でオープンデスクをする人は珍しいかもしれないですが、
将来のことを考え、設計事務所がどういう所なのかを体験したかったのです。

甲村さんは、私の大学で非常勤講師として、
大学3年生のときに設計製図という授業を担当していただきました。
そこで、私は甲村さんの思想が気に入り、オープンデスクをするなら
甲村さんのところということに決めていました。



実際に事務所にお邪魔してから丸々今日で一週間経ちましたが、
そこで、つくづく感じるのが、
「自分はなんて無知なんだろう」ということ。

さらに、所員さんや甲村さんの話を聞くと、
「もっとがんばらねば!」
という気持ちになります。

実際、与えられた仕事をろくにできず、
所員さんや甲村さんに迷惑ばかりかけているのですが、
みなさんとても優しく教えてくださるので、
その優しさに甘えないように、精一杯残りの一週間がんばりたいと思っています。


ちなみに、写真は、私がオープンデスクに来て、
3日目の日に、事務所の担当物件が上棟式をするということで、
甲村さん、所員さんに付いて見学させてもらったときのものです。

構造は木造なのですが、私の大学で研究している古建築とは、違うところが多々あり、新鮮でした。

しかし、一番上の写真は上棟式の時の写真なのですが、
今の時代でも、この様な儀式をすることに驚きました。

また、継手・仕口は簡易的な形になり、
時代と共にその本来の機能を新しいものにシフトさせていました。
強度という部分では金物に委ねている状態でありながらも、
日本の独自性というものが垣間見れました。


変わらないものと変わり行くもの。

その二つをどのように混在させることができるかが、
今のグローバル化が進んでいる時代に
必要なことではないのかと改めて認識することができました。


長くなりましたが、残りの一週間、
甲村さん、所員の皆さん

よろしくおねがいします!!!

印象



ドイツに行っていたときに食べたケバブです。

貧乏旅行をしていた僕は、旅のはじめは
スーパーマーケットでパンを買って食べていました。

でも旅5日目くらいに限界が来ました。
パンを見るのがいやになっていました。

しかしそこで僕を救ってくれたのがこいつです。

ある日宿に向かっている途中でこいつに出会い
思わず買ってしまいました。

公園で食べていたのですがあまりの上手さに
周りを見渡して安全を確かめていました。
誰も食べる人なんていないのに。

こいつの上手さに感動した僕は
ドイツが少し好きになりました。

滞在した国で少しいやなことがあると
その国は良くなかったと思うことがあって
そのたびにそんなことで国単位で評価しちゃだめだと
言い聞かしていたんですが

やっぱりこういう印象に残るいいことが起こると
あの国は良かったって言い切っちゃう所があって

なんか一ついいことがあるとその日やその街
ましてやその国の印象までがよくなっていました。

自分は単純だなと思います。



yama







pagetop